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【水温の上昇がキー】琵琶湖プロガイド「どうも!武田です!」武田栄喜オススメの3パターンとは。

寄稿:武田 栄喜
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どうも!武田です!

今回はゴールデンウィークの琵琶湖をどう狙っていくのか?3つのパターンに分けてご紹介させていただきます!

ゴールデンウィークといえば一年で最も琵琶湖が賑わう季節、バスにとっても産卵という一大イベントがある大切な時期。今年は外出が難しい…なんてケースがあるかもしれませんが、早く終息して例年通り賑わうことを願っております。

さて、そんなゴールデンウィークの時期は、いろんなコンディションのバスが混在している状況。その中で、いち早くフィールドのコンディションを読み取ることが釣果に大きく差が出てきます。

武田 栄喜 (Haruki Takeda) プロフィール

琵琶湖でハードルアーを中心としたストロングスタイルでの釣りを追求するプロガイド。またトーナメンターとしてはオールラウンドなスタイルでトップ50シリーズで高い実績を残している。高知県出身

 

「パターン1」まずはここから狙へ(浅場)

 

GWシーズンぐらい暖かくなってくると、まず狙いたいのは上記画像のような地形的変化が大きく、比較的深場の近い浅場

産卵を意識する季節、バスは水温上昇とともにウィードが光合成をしやすい浅場へとポジションを移動していきます。そんなバスを攻略するのにオススメなのは、最近発売となったスタッガースティック3.3inch【ハイドアップ】。

とにかく汎用性が広いスタッガースティックですが、一番のオススメはやっぱり「ジグヘッドリグ」。狙っている浅場の条件に「ウィードが光合成をしやすい」とあげましたが、バスにとって産卵するエリアは卵が孵化しやすいという理由以外に、ウィード(水中植物)が育ち、生えやすいということが大事なんです。

そのため、スタッガースティックのジグヘッドに青々としたウィードが引っかかってくる=良い産卵場という事も頭に入れておいてくださいね。

 

ボトムの形状をダイレクトに感じることができるがジグヘッドのメリット。ウィードに絡めながら移動距離を抑えて丁寧にアプローチする事を心がけてください。

これ。ゴールデンウィークくらいになると最も重宝するパターンですよ。

 

使用タックルはこんな感じ

ロッド:H U M R S−63M L S T/RS【ハイドアップ】

出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」

リール:2500番
ライン:エクスレッド4lb【東レ】
シンカー:ジグヘッドリグ1.3g〜1.8g
ワーム:スタッガースティック3.3inch【ハイドアップ】

 

 

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