春の湾奥シーバスゲームで大切なこと
上記した「バチ」「アミ」「ハク」の3種だけでなく、春はいろんな生き物がベイトとなります。いわゆる「春の複合ベイト」っていうものですね。コノシロもいればイナッコも健在。落ちハゼやチカパターンなんて言葉もあるくらいです。(ワカサギ含め)
そんな春にイイ釣りをするためには、その時々その瞬間にシーバスが何を捕食しているかを、いち早く察知して変わりゆく時間帯で捕食しているベイトの変化の対応も非常に大切。
先日も、前半は、そこそこサイズのベイトに反応していたので、通常のルアーサイズ(80~130㎜ぐらい)で釣ることができました。
ですが、後半アミかマイクロベイトに変わり、苦労したりもしました笑。春は、「複合ベイト」…その日、その時、その場所で、シーバスの捕食パターンに対応していくってことが大切になりますね! 浅場は様々な生物の生活場所。シーバスはその瞬間最も効率的なベイトを捕食しています。
皆様は、これからの時期それら「複合ベイト」を意識に置きながら良い釣りをしてみてください。私もがんばります笑。
使用タックル&ギアの紹介
最後に、今回ご紹介させていただいた釣り方で使用しているタックルを紹介していきます。
ロッド:ミッドナイトジェティー(852/872)【G‐CRAFT】
リール:ストラディックC3000HG【シマノ】 & カルディア3012H【ダイワ 】
メインライン:ソルティメイト キャリアハイ6( 1,2号&1,5号)【サンライン】
リーダー:ソルティメイト カットイン&ソルティメイト ステートクラッチ(16Lb,20Lb,25Lb)【サンライン】
サンライン公式「ソルティメイト キャリアハイ6/ソルティメイト カットイン/ソルティメイト ステートクラッチ」詳細ページ
メインラインの「ソルティメイト キャリアハイ6」は、文字通りのPE6本組のライン。4本組と8本組のいいとこ取りで非常に扱いやすいPEラインです。
視認性の高い黄色いカラーは色落ちしにくく、毛羽立ってくることも少なくて耐久性もあり、長期の使用にも応える頼もしいラインです。
また、リーダーで使用しているフロロカーボンの「ソルティメイト カットイン」は、摩擦強度そのままに柔らかさを併せ持っています。逆にステートクラッチは、ナイロンらしからぬ感度を持ちながら、しなやかさや強度を保たせたリーダー。
それぞれストラクチャー周り、オープンエリアとシチュエーションに合わせて選択すればいいと思います。
また以下の写真のルアーは、私が「バチパターン」「アミパターン」「ハクパターン」を意識して使っているモノです。ぜひ参考にしてみて下さい。
力強くてエラ部にトゲがあるシーバスの針外しをするには、フィッシュグリップも必要なギアです。また、最近導入したフックリムーバーは、喉深く刺さったフックも速やかに外せます!
釣り人にも安全だし、シーバスへのダメージも軽減します。オススメです。

サンライン(SUNLINE)

ソルティメイト(SaltiMate)