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関東リザーバーに行くなら持っておきたい「ハードベイトスペシャルHB660MLS-SGt」

寄稿:津輕 辰彦
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またまた高滝ダムへ!

前回高滝ダムの記事をアップしましたが、旬の釣りを煮詰めにまたまた高滝ダムに行ってまいりました。

魚が巨大化した(?)高滝ダムでプチフィーバー!

釣行日は風速10m近い爆風……。

南風でしたので寒くはなく、水温もどんどん上昇していく日和でしたが、数日前にまとまった量の雨が振った影響で濁りが残っている状況。

正直、先週ハマった水面系の釣りには向かない状況です……。

それでも良い地形のエリアを探っていくと、ルアーを見に来るバスがチラホラ。

ミスバイトやスッポ抜け、手元でのバラシなども多々ありましたが、なんとかナイスフィッシュをキャッチできました!

水面系は丸飲みされることが多いので、ラインはやや太めが安心です!

便利なハードベイト専用スピニングロッド!

そしてこの時期重宝しているロッドが、ノリーズのロードランナーヴォイス・ハードベイトスペシャルのスピニングロッド、HB660MLS-SGtです。

出典:ノリーズ

このロッドの特徴は、SGt=シャキッとグラスティップという名前の通り、ロッドの先端部がグラス素材でできていることです。

魚のノリの良さ、ルアーの動きを引き出す追従性を確保しつつ、キャスティングのしやすさとルアーの操作性も高次元で両立させています。

そしてこのロッドがなぜ関東のリザーバーで重宝するのかというと、意外と幅広いルアーに対応してくれるからです。

今の時期であれば、スピニングタックルで扱うミノーやシャッド系はもちろん、最近お気に入りのトラファルガー7をはじめとした水面系のプラグ類やミドストプラグのグリマー7などにも対応します。

出典:ティムコ トラファルガー7

出典:ティムコ グリマー7

低弾性のグラスティップと伸びのないPEラインを組み合わせることで、程よい操作感を得ることができます。

グラスティップなのに感度が良い!?

また、夏から冬に欠かせないメタル系の釣りにも最高にマッチするロッドです。グラスティップを備えているにも関わらず、メタルの着底がよくわかる感度を出している方法は、私のブログを御覧ください!

http://garutsu.pro/archives/541

http://garutsu.pro/archives/545

津輕 辰彦(Tatsuhiko Tsugaru) プロフィール

津輕辰彦(つがるたつひこ)…1986年生まれ。プライベートでもハードベイトしか投げないハードベイター。特にスピナーベイトを得意とし、H-1グランプリではマスターズカップを2勝している。通称ガルツー。スポンサー:ノリーズ、アザーセルフ、ハヤブサ、フィッシングガレージブラック