ワイルドルアーズ初の量産モデル ワイルドビートがお披露目に!
さてそんな衝撃続きの光景を見た直後に、さらなる衝撃が走ることに…。
というのも、ワイルドルアーズ初の量産モデルのルアーがお披露目になっていたからです。
その量産モデルのルアーの名は、ワイルドビート。
さっそく色々と開発者の杉山さんにワイルドビートについて色々と教えていただきました。
このワイルドビートは、とにかく速い動きでのリアクションでビッグバスを獲る! というコンセプトで開発が続けられていたモノとのこと。
どれぐらい速い動きを目指しているのかというと…。インスタ動画をチェックしてみてください。
記者も実物を触らせていただきました。
とにかく、ソートー早い動きでリアクションバイトを誘うことをコンセプトにしたルアーとのこと。
そんなアクションを出すために、基本の操作法としては、まずはロングジャーク。
1回のジャークでルアーを走らせるようなイメージ。具体的には1回のジャークで3-4mルアーを動かす感じ。
このアクションを基本に、さらに細かいショートジャークを連続で行ったり、ジャーク後の余韻なども使って、デカバスのスイッチを入れる攻めを行うようです。
そういった動きをだすためにボディは板形状に薄くしたジョイントタイプを採用したようです。
ちなみにスペックは約300mmで約180g予定、今年の春に発売予定とのことでした。
あとこのワイルドビートを操るタックルとしては、すでに発売されて人気ロッドとなっているプレストを使用。
ちなみにプレストのスペックは…。
WILD LURES CUSTOM ROD
Venter WLCR-63XHPB PREST
全長 1m92cm(6ft3in)、グリップ長390mm
ティップ径3.8mm、バット径20.5mm、
重量286g、ドラグMAX15kg、価格55000円(税抜き)
※なおプレストはワイルドルアーズのWEBショップで不定期で販売中。気になる人はぜひチェック!
ワイルドルアーズWEB SHOP
http://wildlures.handcrafted.jp/
プレストは対モンスター用に開発されたショートロッドで1kgのジャイアントベイトから300gのビッグベイトまで扱えるロッド。
ただ200gを切るワイルドビートにはオーバースペックなのでは? と思うかもしれないが、キレのある超ハイスピードアクションをだすにはちょうどイイそうな。
あと杉山さんがワイルドビート用にプレストに合わせていたリールは特殊なモノでした。
というのも初代ビッグシューターを独自に9:1のハイギヤにしたモノ(プラス、ハンドルはリブレのクランク110を装着)を合わせていたのでした。
ちなみにこのハイギヤ仕様のビッグシューターはハンドル1回転でライン巻き取り量が111cmなんだとか。
このセッティングがワイルドビートの理想のアクションを実現してくれるそうな!
さぁ、そんなワイルドビートについては開発者の杉山さんに動画で語っていただいので、チェックしてみてくださいね。
というわけで、刺激的すぎた取材になりました。今後もワイルドルアーズの活動に注目していきたいですね。
ちなみに最新情報は以下のWEBやSNSをチェックしてみてくださいね。
ワイルドルアーズ公式ブログ
http://ameblo.jp/bakucho-diary/
ワイルドルアーズ公式インスタ
https://www.instagram.com/wildlures/
ワイルドルアーズ公式Facebook
https://www.facebook.com/wildlures/
ワイルドルアーズ・杉山さんブログ
スイムベイターの365日
http://ameblo.jp/o59bigbass/
ワイルドルアーズ・杉山さんインスタ
https://www.instagram.com/swim_baiter/
ワイルドルアーズ・公式WEB SHOP
http://wildlures.handcrafted.jp/