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【MEIHO】座れるタックルボックス、ランガン仕様のタックルボックス、違いって何?

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MEIHOさんのシステム収納が叶うタックルボックスの二大巨頭「バケットマウス」と「ランガンシステムボックス」。

当サイトでも何度もご紹介させていただいていますが、このタックルボックス、名前は聞いたことがあるし、便利そうなのも理解できるけど、何がどう違う?

そんな素朴な疑問を持たれている人も少なくないのではと思います。

 

そう考えるようになったのは、先日、編集部の後輩君が「MEIHOのこのタックルボックス愛用してますよ~、座れるやつですよね」という言葉がキッカケでした。

その後輩君が座れると思っていたタックルボックスは、実はそうではありませんでした。後輩君が愛用しているタックルボックスは、「ランガンシステムボックスVS-7070」だったからです。

こちらが「VSー7070」、ランガンシステムボックスで、バケットマウスではありません。

なぜ座れないのか、上フタを見れば一目瞭然!

上フタには、特殊ブレンドポリマーという素材が採用されていますが、プラスチックです。座れません。

後輩君には、このタックルボックスは座ることはできないと、きちんと伝えておきました。

 

ではこちら。

これは「VS-7055」です。上の「VS-7070」と比較すると、小さくなった印象です。

こちらのフタも「VS-7070」と同じような雰囲気。もちろん座れません。

ではこちらはどうでしょうか。

下の画像のボックスは「VS-7080」です。パッと見ると、「VS-7055」と同じような感じに見えてしまいますよね。

でも…明らかにフタが違います。よく観察すると、ボックス下部のデザインも違います。

そうなんです、フタの構造がまったく違うのです。

座れるのと、座れないの差はここにあります。

 

座れるハードボックス、というキャッチコピーの「バケットマウス」シリーズは、すべてこのようなフタの構造になっています。

BM-9000

BM-7000

BM-5000

お分かりいただけますか?

BMという品番が付く「バケットマウス」シリーズはすべて座れます。VSという品番が付く「ランガンシステムボックス」シリーズは、いろんなサイズ、カラーバリエーションがありますが、唯一座れるのが「7080」という商品名が付くタイプだけです。

でも、なぜランガンシステムボックスシリーズの中で「7080」だけが座れるのか。

それは、以前から座れるランガンシステムボックスが欲しい!というユーザーの声をたくさんいただいていて、それを実現したからです(MEIHOスタッフさん談)。ランガンしていても、たまには座りたいですもんね(笑)。

MEIHOさんのシステム収納ができるタックルボックスには、座れる、座れないももちろんですが、容量を重視するのか、機動力を重視するのか、カラーリング、新しい機能がついたものなど、種類はたくさんあります。ご参考までに、一覧にしておきます!

選ぶ基準は十人十色ですが、きっとみなさんの釣りの用途に合ったタックルボックスが見つかるはずですので、まずは座れる大容量か、機動力優先のランガン仕様か、機動力も必要だけど座りたいのか、この3つを軸に、タックルボックス選びをされてみてはいかがでしょうか!

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