こんにちは、山本康平です。先日、和歌山県南紀の地磯へオカッパリエギング調査に行ってきたのでレポートさせていただきます。
山本康平( Kohei Yamamoto) プロフィール
和歌山・南紀エリアへオカッパリエギング調査に行ってきました
さて釣行当日は、雨風がけっこうある中、和歌山 南紀の地磯へ14時からエントリー。
この日は、月夜回りではありましたが、遅い時間の月の出という日。
ホントは深夜の時間帯を狙いたかったのですが、用事があり、日中〜夕方までの短時間勝負での釣り。
ちなみに、このところ南紀エリアには黒潮の分流も入っており、また個人的に最近の釣果も好調だったため期待を膨らませて現場入りしました。
この日の使用ロッドは愛用のBLACKLION『ラーテル77』。
カーボンソリッド搭載で究極感度の次世代エギングロッドと位置付けています。リールのハンドルは、同じくBLACKLIONのシングルハンドル『キャシャロット 30』。ハンドルを交換することでリールの巻き感度が向上し、ロッドを含めたタックル全体の感度が間違いなく上がるアイテム。
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ポイント到着後、すぐに500gサイズが立て続けにヒット
さてポイント到着後、2投目で1杯目となる500g!
さらに立て続けに連続ヒットで同サイズを追加。
風雨、ウネリの強い中、夕マズメにドラマが!
その後は潮が激流になったうえに潮と風が反対でやりにくく、ウネリもありましたが、そこは『ラーテル77』の特徴でもあるショートロッド特有のライン捌きで横風をしのぎます。
柔軟性のあるブランクスは、ウネリにも対応できるのでエギを安定させて潮に乗せて送りながら流す作業を繰り返します。そして夕マズメにドラマがきました…。
「ホンッ」というアタリ! 気配からデカイカだと確信し、ドラグ設定が緩かったのでスプールを抑えつつフルフッキング! その直後に強烈なジェット噴射が!
あがってきたのはかなりデカいアオリ!
3キロオーバーキャッチに成功しました
検量すると、3キロオーバーだったのでビックリしながら最高の余韻に浸ります。
『ラーテル77』で3キロオーバーをキャッチするのが3バイ目。毎回のことながらフッキング後にロッドが曲がってからの力強さと粘りには信頼をおいているので安心してリールを巻けました。そして、シングルハンドルの『キャシャロット30』は、巻きに対して圧倒的に力が入るため、楽々と足元まで寄せることが出来ました。
今回の実釣タックルについてご紹介
BLACKLIONの『ラーテル77』は、ショートロッドで柔らかいブランクス設計のため、エギングの重要な要素であるフォールでエギを容易に安定させてくれます。カーボンソリッドを搭載したことにより実現した究極感度により、今までには感じとれなかった様々なアタリや水中の情報が、ラインテンションを張れば少しでも多く感じとれるようになりました。皆さんのエギングがよりいっそう楽しくなること間違いなしです!
「エギングは難しくなった…」とは言わせない!これが今…そしてこれからのエギングに真剣勝負を挑んだBLACKLIONの次世代エギングロッド『ラーテル77』だと考えています。
BLACKLIONの新たなるハンドル『キャシャロット 30』。BLACKLIONキャシャロットシリーズにしかない色合いのブラックチタンを採用。キャシャロットシリーズ初となるシングルハンドルで、アームはF.V 50-55 ノブはEF30 アームは50mm〜55mmで長さが調整出来るようになっています。
お好みのピッチに合わせるのもよし、細かく刻みながら釣りを展開する時は短めに設定…力を込めて大きくシャクる時は長くするなど多彩なアームセッティングが可能。
そしてEF30ノブは、コンパクトな形状ながら吸い付くように手にフィットし、非常に握りやすくシャクりをサポートしてくれます。シングルハンドルの特徴は、タックル全体の軽量化はもちろん「シャクりながら巻く」「力を込めてシャクる」動作などの他、ファイト時のリーリングでも圧倒的に力を入れやすいのが特徴で。シングルハンドルとダブルハンドルを使い分けることでエギングという釣りがさらに広がり、様々なシチュエーションに応じた釣りが展開できるようになります。