「バッファローホーンフック」仕様で「神カラー」も登場！

そして、もう一つの最凶ルアーも今週リリースされる。

それが実績無敵のトーナメントビッグベイト「ギルロイドJr.2020」である。

もはや説明不要のトーナメント最凶ギル系ルアーとして認知された「ギルロイドjr.」のアクション、姿勢、シェルラミ構造を全く変えることなく、さらに「バッファローホーンフック」を装着できるようアップデートされたのが「2020モデル」である。

一見、何も変わっていない様に見えるが、一から金型、バランス、内部構造変更を施した「ギルロイドJr.2020」。 動きはトリプルフックでも、「バッファローホーンフック」でも、従来型と全く変わらないように再バランスされている

この「ギルロイドJr.2020」は、「バッファローホーンフック」システムをコンバートする上で、フックのみでも従来の「ギルロイドJr」の操作性とアクション、安定性を損なわないように一から金型再設計をしており、ブーツテール、フラットテールを問わず、トリプルフック仕様でも、「バッファローホーンフック」仕様でも現行「ギルロイドJr」と同感覚で使えるように作り上げてある。

「バッファローホーンフック」採用により、ギル型ルアー特有のフックを避けた「側面押しバイト」を高確率で掛けることができると同時に、トリプルフックでは根掛かってしまうスタンプやレイダウンの上に腹を乗せてステイさせ、そこからトリックダートを決めることも容易になった。

フェザーの装着とボディ側面へのフックの存在を消し込む効果から、トリプルフックに躊躇するバスが激しくアタックして来ることが多いのも大きなメリットである。

昨年、早春〜4月においては、「ギルロイドJr.」の3DRカラー「寒鮒」が各地で爆発的な釣果を、そして戦績を残し、鮒カラーが一躍注目を浴びることになった。今回の「ギルロイドJr.2020」でも、3〜4月の神カラー「 #642 寒鮒 銀（3DR銀鮒）」がラインナップされているので、この機会をお見逃しなく。

昨年春、The Hitの生野銀山湖撮影で驚愕の3尾8kg越え。 TOP50七色ダム戦と併せて大ブレイクした低水温最強の「銀鮒カラー」。 今年は「ストロングチャート」が霞水系で大ブレイクしそう

特に生産数の極めて少ない「3DR銀鮒シェルラミ」は、旧型でも2020型を問わず、もし見かけたら絶対に1つは持っておきたい春の極めつけ神カラーである。

今週は各店舗入荷情報をお見逃しなく！