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【冬の野池オカッパリバス】メガバス”オッチー”こと越智一輝が旬な釣り方でデカバス捕獲!

寄稿:越智 一輝
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皆さん、こんにちは!
今年からメガバスプロスタッフをさせて頂くことになりました、オッチーこと越智一輝です。よろしくお願いします。

越智 一輝(Ochi Kazuki) プロフィール

とにかく楽しむ!をモットーに、休みの日には三重野池、知多野池、五三川、琵琶湖などに足繁く通う根っからのバス好きアングラー。 自由にバス釣りがしたいと10年務めた会社を退職し、現在は自営業を営む。 三重県在住。

 

オッチー的 冬のオカッパリ攻略

さて、暖冬と言われている今年の冬とはいえ、簡単にバスを釣ることは難しいですよね。

まして、仕事が休みの日や少しのあいた時間での釣行が多い方なら、難易度が高いと思います。もちろん僕もその一人ですが、今回紹介させて頂く釣り方で、何とか冬の貴重なバスを釣ることができています!

 

今年は野池のシャローが熱い!!

毎年、1月2月はディープに魚が集まりメタルバイブの釣りでイイ思いができますが、今年は個人的にディープの釣りではなく、シャローに絞って釣りを展開しています。

理由としては水温が例年よりも高いからです。毎年12月20日頃から水温がぐんぐん下がり始めて、2月には水温が4度~6度まで下がっています。ですが今年は7度~12度くらいあるのでディープよりもシャローカバーでの釣りが成立しやすくなっています。

 

一瞬の時合いを逃すな

冬は、ハイシーズンほど時合いは長くありません。冬=ライトリグ。この考え方も間違ってないけど、時に時合いを逃してしまう危険もあります。

時合いが短い冬だからこそ巻きの展開でしっかりと食わす!…そんな時に僕が使用しているのがSHADING-X【メガバス】です。 また、ショートバイトに対応するべく細軸フックのST-26TN【カルティバ】に交換しています。

 

アクションはスローリトリーブがメインで、たまに止める。水深に合わせてロッドの高さを調整して、たまにボトムノックするようにする。特にテクニックも必要ないので誰でも簡単にできます。狙うエリアは縦護岸や水抜きポンプ付近がオススメです。

 

タックルはVALKYRIE 68ML【メガバス】にフロロ5ポンドの組み合わせがメインで、五三川みたいな護岸が続くようなエリアはベイトフィネスで手返し重視にしてもいいですよ!!

 

男は黙ってスイミング!!

小バスには興味ない。デカイ魚だけ釣れたらいい!!そんな男前なアングラーに是非オススメしたいのがスパークシャッド【メガバス】のスイミングパターン。

冬から春にかけて、とにかくデカイ魚に効く釣りです。
スイムジグのトレーラーやウェイテッドフックに組み合わせても、最&高な動きでバスを刺激します。笑

 

スパークシャッドの特性でもある、スローリトリーブでも動くテールアクションが冬や早春のスローな動きのバスにマッチしており、ロールアクションが控えめな所もデカバスが好んで食います。

狙う場所としては、春のポジションも意識してブレイク周辺もしくはシャローカバー付近。写真のように水中に入り込んだレイダウンが特にオススメです。

 

今年に入ってからもスイムジグにスパークシャッド5インチの組み合わせで野池の55センチを釣るコトができました。

プリスポーンになると、今よりももっと有効になるのでぜひお試しください!
それでは、みなさんイイ釣りを!!