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【暖冬の今年は例年より早くデカバスが動く?!】小森嗣彦が早春に効くミノーゲームを解説

寄稿:小森 嗣彦

こんにちは、小森嗣彦です。

比較的暖冬だった今年の冬は、私が冬季ガイドを行っている亀山ダムでも、例年なら5℃近くまで下がる水温が今年は7℃台で止まっています。

こういった年は冬の間もシャローにバスが多く残っているので、全国的に翌春は早い時期からバスが動き出す傾向にあります。 今年は期待が高まりますね!

小森 嗣彦(Tsuguhiko Komori ) プロフィール

JBのトーナメンターとして、同協会の最高峰TOP50プロシリーズを戦うトーナメントプロ。年間チャンピオン3回(最多)TOP50優勝6回(最多)2008年にはJBスーパーバスクラシックを制覇、2012、2018にはBasserAllstarClassicを制している。シーズンの合間には琵琶湖、桧原湖、北浦、亀山ダムでガイドも行っている。論理的考え方でバスフィッシングとトーナメントを攻略する。1974年生まれ兵庫県神戸市出身、千葉県在住。

 

水温10℃がキーになる

水温が10℃を超えると、バスは水深の浅いシャローエリアへ入っていきます。これは産卵を意識するというより、単純に水温が上がりやすいシャローを好んでいるだけと思います。

リザーバー、特に私の通う亀山ダムを例にとるとバックウオーター近くにあるサンドバーや、ワンドの奥、チャンネルのインサイド側に残っているシャローフラットの上などで、こういったところにワカサギの遡上などとタイミングが合うと、ボイルが起こるほど活発にエサを追います。

 

そういったシャローフラットの上や、そこから落ち始めるブレイクの上がこの時期に狙うポイントになります。水深は視認できる透明度が1m程の亀山ダムでは2.5mくらいから上です。

狙い方は、春といえばやはりミノー。
フィールドを問わずして、ルアーセレクトの中に必ずミノーが入るのがこの季節の特徴です。 この時期バスは水温に層があるため上下の動きよりも横方向への指向性があります。

数あるミノーの中でもワンテンシリーズはずば抜けた実績があり、私も昔から愛用しています。

 

使い方は50㎝刻みほどの強いジャーク&ストップ(1秒くらい)がメインですが、ただ巻くだけのアクションも効果的。 ギア比7くらいのリールで巻き取るくらいのスピードでOKです。

実際のアクション動画

https://www.instagram.com/p/B8aFiYMpTUz/

 

使用するタックルはこんな感じ

水質がクリアなほど水中で、上下左右にミノーを飛ばすような大きなアクションにバスは反応が良く、濁りが若干あるようなところでは、ただ巻きや、横方向へのアクションが良いと思います。

そこで、横方向の動きの大きいワンテンJr.【メガバス】をメインに使い分けたりしています。

メガバス公式「VISION ONETEN Jr.」詳細ページはこちら

 

一方、オカッパリや長いディスタンスを取りたいようなポイントでは、ワンテンLBO【メガバス】の出番。 ワンテンLBOは強い逆風にも負けない圧倒的な飛距離を出すことができ、アドバンテージをとることができるでしょう。

メガバス公式「ONETEN LBO」詳細ページはこちら

 

ロッドは短めのほうがジャークをするのに便利ですが、ほしい飛距離や足場を考えてチョイスしてください。

私は強いジャークには少し硬めのもの、ただ巻きならレギュラーテーパーのロッドにこだわりをもっています。ラインはストップの瞬間にピタッと止まるほうが気持ちいいので、私はフロロカーボン(10~12ポンド)を利用しています。

もちろん、亀山ダムに限らず、早春のミノーゲームはどこのフィールドでもハマるゲームだと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。