【真冬こそ激アツ】リザーバーのシャローカバーゲームを攻略するキモとは？
皆さんこんにちは！ 三重の山出 篤（やまで・あつし）です！
本格的に寒くなって、いよいよ冬が始まりましたね。
気温は寒くても釣果は熱く熱く！！
というわけで、ここ数年僕がやり込んでいるリザーバーの冬の釣りを今回はご紹介します！
冬のシャローカバーゲーム
僕がここ数年冬場のリザーバーでやり込んでいるのは！ シャローカバーゲーム！
冬らしいディープの釣りも好きなんですが、サイズが選べないのが…。
その点、シャローカバーでの釣りは、バイト数は少ないもののきたら間違いなくナイスサイズです！
真冬のシャローカバーはこうやって攻める！
晩秋から冬になると、メインチャンネルには冷たい水が入ってきます。
その冷たい水を嫌がって、水温が暖まりやすいシャローにやる気のあるナイスサイズなバスが差してくるんです。
ただ、闇雲にシャローカバーを狙えばいいのかと言えばそうではなく、1番の狙いはゴミ溜まりやウッドチップカバー！
それにプラスαでレイダウンや立木や岩盤などなど！
要素が複合すればするほどアツく、狙い目となります。
あとは、ベイトの溜まりやすいワンド入り口や最奥も外せないポイントです。
冬のシャローカバーはゼロワンゲームのイメージが強いですが、1月や2月でも狙いがハマればビッグサイズの連発もあります。
狙いはいたってシンプルにフリーフォールで打っていくだけです。
このフリーフォールがキモで、フォール中や着底直後のバイトが非常に多いので、如何にバスに違和感なくフリーの状態で食わせられるかが重要。
打つ→フォール→軽くきく→３秒程ステイ→軽くきく→回収といった感じです。
手返しよく回ってくため、基本アクションは入れませんが、ここぞと思う一級ポイントでは軽くシェイクしてあげるのもいいですね。
ワームはボトルシュリンプ4inch.【メガバス】がオススメ！
ボディに着いた小さな足や、メインパーツのアームがフォールでピリピリと波動を出してくれ、また着底後の２つのアームの屈伸アクションがバスの捕食スイッチを入れてくれます！
合わせるシンカーはブラックビーンズTG【RYUGI】を愛用しています。
TXとジカリグの間のようなイメージでウッドチップカバーに入りやすく、またボトムでの姿勢も、ワームが若干斜め立ちになってくれるので気に入っています！
基本のウェイトは1/2oz.で、リアクション要素を増すために5/8oz.や3/4oz.を使用したり、あまりゴミがないようなポイントでは3/8oz.を使用しています。
フックはFPP STRAIGHT 【ハヤブサ】の3/0で食いが浅い時には4/0を使用しています。
そしてロッドはDESTROYER F6-67X G-AX【メガバス】がドンピシャです。
Length 6’7″ Weight 130g Sub name G-AX
Lure capa 3/8 – 1.1/2oz. Line capa 12 – 25lb.
DESTROYERシリーズ特有の高感度でバイトを逃さずにトルクフルなロッドパワーで、一瞬でゴミ溜まりからバスを引き離せます。
僕はこのロッドでサーモンフィッシングにも行ったりするので、かなりのお墨付きですよ！
気温は寒くて寒くて、なかなか辛い時期ですが、激アツのシャローカバーゲームを1度体感してみてくださいね！
