天龍のライトゲームロッド「ルナキア」。
その中でも〝ロクテン〟LK6102S-MLTはリアクション特化型のモデル。
出典:天龍
全長:2.08m
自重:61g
アクション:レギュラーファースト
ルアーウエイト:MAX5g
ライン:MAX4lb/PE MAX0.4号
出典:天龍
リアクション特化型、デイゲームにも
アジングはもちろんですが、今時期なら例えばメタルジグを使ってのデイメバルなんかにもオススメです。
ジグ単を扱うならLK582S-LS、もうひとつ汎用性の高いジグ単モデルのLK632S-LMLSがあります。
その2つはソリッドティップモデルで、今回紹介しているロクテンはチューブラー。
やや張りがありながらマグナフレックス製法でティップは繊細。
マイクロ系メタルジグでクイックに誘って、例えばフォールでバイトが出ましたなんて時も高い反響感度で掛けていけますよね。
元ガイドはチタンKガイドで、モノフィラはもちろんPEも意識した設計。
スーパーフィネスなジグ単ゲームに向くロッドではないけれど、結構、色々な使い方ができて対応する魚種も広いのが魅力の1本ですね。
以前、テスターの蔵野雅章さんがロクテンを使ったクロダイゲームも寄稿してくださいました。
そちらも併せてどうぞ!
天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。