みなさま、こんんちは! ダイワのシーバスのフィールドモニター、藤田知洋です。
2019年11月から放送開始のDz SALTはシーバスの回。
今回は、熊本県、緑川水系でナイトゲームをメインとしてシーバスを狙ってきたので、そのときの模様をレポートさせていただきます!
画像出典:釣りビジョン公式Dz SALTページ
藤田 知洋(Tomohiro Fujita) プロフィール
コノシロとサッパがメインベイト
今回、選んだポイントは橋の常夜灯でできた明暗と橋脚が絡むエリア。
シーバスの習性として橋の明暗部はシーバスが身を隠す事のできる絶好のポイントであることと、橋脚周辺は流れのヨレができたり、流れが橋脚に当たることにより、地形へんかができやすいといった理由でこのエリアを選択。
ベイトはコノシロとサッパが居るという情報だったので下げ潮でウェーディングし、エントリーする事としました。
波動の大きなルアーやシルエットの大きなルアーをメインとして、明暗の際から巻きの釣りとドリフトの釣りでチェックしていきます。
さらに暗の奥や橋脚の際にできているであろう流れのヨレなども探っていきます。
使用ルアーはこんな感じ
このようなエリアでは、モンスターウェイク156Fや、ガルバストロング、モンスターヒッター156Fなどを使い、表層直下のレンジから徐々に下げていき、最後はレイジーファシャッドや、ミニエント、リアルスティールなどで、ボトムまでしっかり探ることが重要だと思います。
全長150mmを超えるアピール力が特徴の、対シャローエリアのモンスターキラー。
ダイワ公式「モンスターウェイク156F」の詳細ページはこちら
スローに巻いて表層に引き波をたててシーバスを誘うアクションと、早巻きでしっかりと水を噛ませて使う2パターンの使い方があり、ナチュラルに誘う場合は引き波、強力な波動でアピールさせてシーバスに気付かせるときは早巻きで使うと効果的です。
レイジーファシャッドはS字系アクションが特徴のコノシロ対応ルアー。
ダイワ公式「レイジーファシャッド」の詳細ページはこちら
リトリーブスピードにより2種類のアクションで使い分けることができ、スローリトリーブでは頭部フィンによりタイトなローリングアクションでシーバスを誘い、ノーマルスピードでは、S字スラロームアクションでシーバスを誘うことができます。
シンキングとフローティングの2種類があり、それぞれアクションが異なります。シンキングタイプはワイドS字スラローム、フローティングタイプはタイトS字スラロームで、アクションやレンジの使い分けをすることができます。
そんな熊本県、緑川水系での釣りの一部始終が御覧いただける、今回のDz SALT(釣りビジョン)。
初回放送は11月20日だったのですが、今後も放送されます!初回を見逃した方もぜひ御覧ください!
今回の番組の詳細は釣りビジョン公式サイトのこちらのページで!
Dz SALT case122 熊本県緑川 秋のランカーシーバスゲーム | |
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放送日 | 開始時間 |
12月1日(日) | 12:00 |
12月2日(月) | 07:00 |