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メバリングの基礎講座

メバリング特集

とってもお手軽、かつ奥が深くてハマってしまうメバリング!

早速、基礎講座、いってみましょう!

ロッド

メバリングロッドは7フィート台が主流で概ね6~8フィートといったところ。

各社から専用ロッドが発売されています。

同じメバリングロッドでもソリッドティップとチューブラーティップの2種類があります。

ソリッドとチューブラー

ソリッドティップとチューブラーティップについての解説はここでは割愛しますが、基本的な特徴は以下になります。

ソリッドティップ
ティップ(穂先)が細くしなやかさに優れる。メバルからのアタリを弾かずに、ナチュラルに食わせられる。

チューブラーティップ
小さなアタリを感じ取りやすい。若干張りがありルアーの操作性に優れ、自身でフッキングしていく釣りに向く。

同じシリーズのメバリングロッドでも、ソリッド、チューブラーがラインナップされることが多い。写真はメジャークラフトのトリプルクロスライトゲーム・メバルモデル

大まかには食わせ重視のソリッド、掛け重視のチューブラーといった感じです。

ただ、最近では技術の進歩もありソリッドとチューブラーのメリット・デメリットの隔たりは小さくなってきているのが実情です。

例えば、ダイワのメバルロッド「月下美人エアAGS68L-T」はチューブラーながら先径1.1mmでしなやかなティップ。メバリングロッドには技術の進歩が見られる

一応の目安として述べておくなら、メバリングの基本となるジグヘッド&ワームの釣りでまだ経験がないというなら、アタリを弾かず食わせやすいソリッドティップがオススメです。

リール

リールは小型スピニングの2000~2500番クラス。ジグヘッドリグでは一定のレンジを巻けるスムーズな回転性能を持つものが理想です。

ダイワ・バリスティックLT

ライン

リールに巻くラインはPEライン、フロロカーボン、ナイロンが選択肢。

ここではジグヘッド&ワーム(ジグ単)の大枠なところで解説していきます。

PEライン

PEラインは伸びが少なく、小さなアタリを伝えてくれる感度のよさが魅力。

ただし、障害物などへの擦れに弱いのがデメリット。

そのためPEラインの先にフロロカーボンのショックリーダーを結び、その先がルアーというのが一般的。

とはいえ引っ張られた時の強度が高く、細いラインを使えて飛距離も出るので、慣れた人が使えば非常に心強いラインです。

 

フロロカーボンライン

フロロカーボンラインは耐摩耗性に優れた(擦れに強い)ライン。PEラインと比較すると若干の伸びがあるものの、感度もなかなか高く、比重があるため水になじみやすい(沈みやすい)のが特徴。

若干ラインに張りがあるため、バックラッシュが起きやすいのがデメリット。近年ではそういった弱点の少ないフロロカーボンも少なくありません。

メジャークラフト弾丸ライトゲームFC

ナイロンライン

ダイワ・月下美人 TYPE-N 煌

ナイロンラインはしなやかで、バックラッシュなどのライントラブルの少なさが魅力。

伸びがあるラインで、その分アタリを伝える能力は上記2つと比較すると劣ります。

小さなアタリを取る部分では劣りますがトラブルなく釣りができるので、初心者ならナイロンラインから始めてみるとイイかもしれません。

こちらも最近では、伸びの少ないライトゲームに向くナイロンラインが多くなってきています。

号数はPEラインなら~0.3号前後、フロロカーボン、ナイロンラインでは4lb以下を基本とするとよいでしょう。

【ラインセレクトで釣果が変わる】ダイワ「月下美人」ライン全6種類をまとめてご紹介

多彩なルアーで楽しめる

メバリングで使うルアーはジグヘッド&ワーム、プラグ系ルアー、マイクロ系ジグが大まかなところ。

ワームでの釣りを総称してワーミング、プラグでの釣りをプラッキングと呼んだりもします。

非常に多彩なリグ(仕掛け)で狙えるのもメバリングの魅力です。

写真は王道のジグヘッド(ティクト・メバスタ!)&ワーム(ティクト・ギョピン㊤、ティクト・ブリリアント)

ティクトのプラグ「フロッパー38」。近日55mmも!

メジャークラフトのマイクロジグ「ジグパラ・マイクロ」

近年はスイムベイトも人気。ジャッカル「ジェリーサーディン」シリーズもメバルにもハマる実力派

 

ジグヘッド&ワーム

上記の通り、メバリングにはさまざまな釣り方があります。

ここですべてを紹介するのは難しいので、オーソドックスなジグヘッド&ワームの基本的なサイズをお伝えします。

ジグヘッドのウエイトは1~2gをベースにしてみましょう。

基本的には非常に軽いジグヘッドを扱うことになるので、もし投げても巻いても「何をしているか分からない」状態になったら、最初は2g以上でもよいと思います。少し重めのジグヘッドから慣れて、感覚がつかめたら、軽くしてみましょう。

オーソドックスな丸型からダートを重視したデルタ(三角形)形状など、ジグヘッドにもいろいろ

ワームのサイズは2インチ前後が基準。尾が真っ直ぐなピンテールをベースに、アピール力のあるシャッドテールなどいくつか種類があるとよいですね。

魚を寄せるマテリアルの入ったワームの代名詞のひとつがエコギア熟成アクアシリーズ。写真は新作の「活メバルミノー1.6インチ」

セットする時は、フックの軸に対して真っ直ぐにワームを刺しましょう。曲がって刺して水中での回転などが起こると、食いが悪くなります。

ジグヘッド&ワームの基本的な釣り方

では、ジグヘッドリグによる基本的な釣り方を紹介します。

もし、近場で日中にメバルが釣れているよ~なんて情報があれば、明るい日中のデイメバルもオススメです。

ただ、一般的には日が暮れてからの方がメバルがエサを求めて活発に動きますので、初心者の方は足場の安定した漁港や堤防などでナイトゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。

明るい内に、下調べしておくとなおグッド。足場や水深、メバルが好む身を隠す障害物、常夜灯なんかも見ておきましょう! 実際に足を運ぶ時はライフジャケットやライト系、場所によってはグリップ力のあるシューズなどもお忘れなく

ジグヘッドリグでのメバリング。狙った所へ投げて、任意のレンジ(タナ)まで沈めて、巻くだけ。

と、言葉にすると簡単。実際アクション自体に特別難しいことはありません。

狙うべき場所、レンジ、ジグヘッドの重さも含めリールを巻くスピード。これらを探り当てるのが奥深いところだったりします。

これらをさまざまな条件から探り当てるのが、プロフェッショナルな方たちなのですが、もちろん皆が皆できるワケではありません。

オイしいポイント例

まずは常夜灯を探して、その周辺からスタートするのもよいでしょう。

先に述べた通り、メバルは日が暮れてからエサを求めます。

メバルのエサとなるプランクトン、あるいはごく小さな魚(ベイト)などは常夜灯の光に集まりやすいです。

そういったエサを陰から狙っているのがメバルです。そのため、常夜灯が当たる明暗部の境目などは要注意。

消波ブロック周辺も期待できるポイントです。元々メバルにとっては格好の隠れ場で、夜で特に海が穏やかな日は表層までエサを求めて泳いできます。

常夜灯がなくても元々エサが豊富な傾向があり、意外や大型メバルがヒットすることも少なくありません。

岸壁際も狙い所。さらにスリットや船止めゴムの緩衝材など、岸壁にある凹凸がメバルが好んで潜む所だったりします。

レンジとリトリーブスピード

続いてはレンジとリトリーブスピード(リールの巻き速度)。

メバルが泳いでいるレンジ(泳層)にメバルが好む速度でリールを巻き、ジグヘッドリグをエサと思わせるワケです。

レンジ、リトリーブスピード、どちらも正解は分かりません(笑)。ですので探ります。

表層から探って、中層、そしてボトム(海底)周辺と投げては巻いてメバルのレンジを見つけましょう!

イマイチどの辺りのレンジでジグヘッドリグを動かしているか分からないって時は、カウントダウンしてみましょう!

まずはジグヘッドを投げて、着水からすぐ巻き始める。続いては5秒沈めてから、10秒沈めてから…という感じ。

どこかしらでメバルからのバイトがあれば、同じレンジに1匹だけということは少ないのでチャンスです!

注意すべきは、リールを巻いている時に一定のレンジをジグヘッドリグが通過していることです。

逆にいえば、任意のレンジをキープするリトリーブスピードがカギ。

そのため、基本的には一定速度のリトリーブになります(途中で速くしたり遅くしたりしない)。

ジグヘッドリグのメバリングは、基本は一定速度のタダ巻き。

ただし、一定速度ではあるけれど、速さ自体は超スローの方がよかったり、思った以上に速い方が食ってきたりとさまざま。

レンジ、リトリーブスピードをまずは探ってみて、そこからジグヘッドの重さや種類、ワームの種類や大きさなどを絡めて、よりメバルからの反応があるものを試していくとよいと思います!

一般的にはこの2月からはメバリングのアツい時期! みなさん防寒対策を忘れずに楽しんでみてください!

 

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