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大大大盛況だった「デプス琵琶湖フェス2019」ガイド前田参戦記公開!

連載:ガイド前田「琵琶湖デカバス大追跡」
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みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
先日行われた「デプス琵琶湖フェス2019」。みなさまのおかげで盛大な盛り上がりのうちに幕を閉じることができました!お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

実に3年ぶりの開催となった「デプス琵琶湖フェス2019」。前回の「デプス琵琶湖フェス2016」でわたくし、キングオブデプスを獲ってから、次の開催を楽しみにしていました。

その理由は出場メンバーを見てもらえば分かりますよね!誰が勝ってもおかしくないハイレベルな戦い。このメンバーがガチで戦うなんてピリピリしますよね!ってことで、今回はその時の私の釣りをお届けします。

こちらの記事で当日の模様をご紹介!

メチャ楽しい!deps「琵琶湖フェス」に行ってきたよ!

実際に釣りができる時間は7時半スタートの13時帰着という短時間。

普段のガイドで狙っている北の砂漠(北湖ディープフラット)でオタマデラックスを狙うのか、数釣りしながら1500gぐらいまでの魚(45cmくらいまで)を狙うのか、それともウエイトは北湖には敵わないけど南湖で揃えにいくか…。


いろいろと考えて悩みましたが、私が当日に決めたのは、最初の1時間(移動時間を含めると1時間半)でMAXでも1500gぐらいまでだけど、1時間あればリミット3尾を揃えられそうな場所で3尾揃えて、残り3時間(移動時間を含めると3時間半)をサカマタシャッドのミドスト(ボトスト)で入れ替えるという作戦。


しかし、揃えに行った場所が魚が入れ替わったのか、めちゃくちゃ小さなノンキーパーばかりに…。実は、前々日、前日とだんだんとサイズが下がっているのが気にはなっていたのですが、まさかここまで小さくなっているとは。
結局、そのポイントで予定より30分多く粘るものの、同船の喜多野さんと7尾釣るものの全てノンキーパー。

見切りをつけてポイント移動する時にはかなりの荒れ模様に。荒れ具合を見ながら釣りが出来そうなポイントへ入ると、魚探にはベイトフィッシュてんこ盛り&もバスらしい画像も!

ここでサカマタシャッドのミドスト(ボトスト)で残り時間を勝負することに。

しかし、あまりにも風と波がすごくて、とてもミドスト(ボトスト)が出来る状況ではありません…。ヘッドロックジグやヘビキャロも投入するものの、アタリもなくタイムアップ。

しかし、このメンバーで琵琶湖中を走り回ってこの釣果?ってぐらいの貧果の中、3尾揃えたまっつんチームが栄冠を勝ち取りました。

ものすごくたくさんの方にお越しいただき、私たちが戦っている間にもいろいろな催し物で盛大に盛り上がっていたようで、このようなイベントを企画、運営してくれたデプス、リゾート感満載でご飯もめちゃくちゃ美味しく素晴らしい場所を提供していただいたロータリーピア88様、その他関係者のみなさま、またご来場いただいたみなさまに感謝いたします!

次があれば、必ず返り咲きます!