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【ショア太刀魚ゲーム】ぶっ飛び&タダ巻き系メタルジグ導入で釣果と満喫度が大幅アップ!

寄稿:井上隆史
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タイトル:秋の夜長を賑わせる人気のターゲット!お手軽で簡単に楽しめる、陸っぱりタチウオゲーム!

 

こんにちは、ハヤブサフィールドスタッフの井上隆史です。

アっという間に、日が沈むのも早くなってきましたね!
この季節になると、とても楽しみになってくるターゲットがタチウオです。

 

今年のタチウオですが、例年なら9月の中頃に大きな群れが入るような感じですが、今シーズンは、少しタチウオの群れが入るのが遅い感じで、今か今か⁉ と群れが入るのを首を長くして待っていました。

 

そして10月に入り、やっと釣れ出し、今は本格化! した感じになっています。

というわけで私もガンガン・タチウオを狙っていますが、今回は沖堤防からメタルジグで狙う、陸っぱりタチウオゲームを兵庫県のメジャー沖堤防「神戸沖堤防」で楽しんできましたので、ご紹介したいと思います!

 

では、さっそくスタートといきましょう!

井上 隆史(Takashi Inoue) プロフィール

兵庫県のフィールドをホームグラウンドとし、休みの日も家でのんびり過ごせない昭和のアラフォー世代アングラー。週末の釣りを存分に楽しむ生粋のサラリーマンアングラーで、人なつっこい笑顔と誰とでも仲良くなれる性格とは裏腹に、ライトソルトをメインにワカサギ釣りまでマルチにこなし、『イノォさん』の愛称で親しまれている。兵庫県尼崎出身

 

日が高い時はメタルジグで広範囲に沖を探ろう!

当日はこの日は15時の渡船に乗り込み、約15時半ごろに沖堤防に到着!
まずは、タックルを準備しながら、状況をチェックします。

周りを見るとタチウオ狙いの釣り人がたくさんと沖堤防は、賑わいを見せていました。

まだ、堤防そばにはタチウオが寄っていない感じだったので、なるべく広範囲を探るべく、超ぶっ飛び系リア重心のショアジギ専用メタルジグ「ジャックアイエース」(60g)をセレクト。

ショアジギング専用メタルジグ「ジャックアイ・エース」【ハヤブサ】

出典:YouTube「HAYABUSA公式チャンネル」

ジャックアイエースは、リア重心エアロボディの超ぶっ飛び系のスタンダードタイプ!

タダ巻きではフラフラとウォブリング! フォールはトリッキー!といった感じ!

ウェイト:20・30・40・60g
本体価格=20g700円、30g740円、40g780円、60g840円

 

探り方的にはボトム中心に中層までアクションさせ、その後はフリーで落としたり、テンションをかけたりして誘います

ジャックアイエースを使ってとにかく遠投してタチウオのいる場所、アタるレンジを探っていきます。

探り方的にはボトム中心に中層までアクションさせ、その後はフリーで落としたり、テンションをかけたり、いろいろやって、タチウオからの反応を待つというもの。

キャストして、リールのスプールを軽く指で押さえて自分なりにカウントしてアタるレンジを探るのも有効な方法です。

ちなみに、明るい間のメタルジグ系での釣りは、狙える魚がタチウオだけじゃないのも楽しい点。

ワカシ(ツバス)やイナダ(ハマチ)の活性が高い時もあるので、両方を狙って釣りをするのも、この季節ならでは楽しみです!

この日は青物の回遊があり、周りでは青物が上がり、青物ゲットのチャンスタイムが到来!!

なんとか私もヒットさせることができたのですが…痛恨のポロリ!笑

その後は青物の回遊も終わり…そろそろ、タチウオの時合到来!って感じになってきました。

 

やっぱり、ジャックアイ マキマキ!横の動きとブレードの効果!

来たる夕マズメのゴールデンタイムに備えて、ジグを「ジャックアイ マキマキ」(40g)にチェンジ。

カラーはマズメ時に強い「ケイムラ アカキン」を選択。

このジギ、そしてカラーにした理由としては、タダ巻きで横の動きをプラスし、さらにブレードによるフラッシング効果で狙うためです!

 

ジャックアイ・マキマキ【ハヤブサ】

このジャックアイ・マキマキはその名の通り、投げて巻くだけでOKのブレードジグ!

出典:YouTube「HAYABUSA公式チャンネル」

タダ巻き使えるブレード付きジグ「ジャックアイ・マキマキ」でタチウオがヒット

ジャックアイ・マキマキで攻めはじめると、答えはすぐに返ってきました!

ボトムを取って、数回ワンピッチでシャクりジグの姿勢を整え、タダ巻きからのストップでゴツン!ファーストヒットは、ドキドキしますよね〜♪

 

 

その後、外向きにキャストするも反応がなく、そろそろ夕マズメを迎える時間帯…。

ふと、内向きが気になり数回キャストして着底。ボトムから巻きでリフトし、テンションフォールさせると…ドンっ! やっぱりタチウオが内向きにも入っていたようです。

 

しかし内向きのタチウオは単発と厳しく期待の夕マズメも終了となりました。

 

そこから潮止まりになり、周りでも厳しい状況は続きました。

周りでは、ワインドやウキ釣りをされている方にも反応はないようです。
後で思えば、沖に遠投しジグで狙う方法に反応はよかったようですね!苦

戦しましたが横の動きにブレードのフラッシング効果を加えた「ジャックアイマキマキ」に助けられた夕マズメとなりました!

 

 暗くなった夜でもメタルジグでタチウオ狙い!

迎えの渡船がくるまでは、ナイトゲームです。

潮が動き始め、まだチャンスもありそうなので再び「ジャックアイ マキマキ」でタチウオを狙います。

まずは、手前から、やや沖を狙うために30g変えてチェックしますがタチウオのバイトは遠く、さらに手前を20gでバイトを探してみるもののジグに噛みあとがあるのみとシブい状況でした。

ならば夕マズメと同じ深場にいるのでは?と、再び40gでバイトを探します。リフトして、止めて、フォールを繰り返しますが、なかなかバイトに至らず。

ならば横の釣りが有効なのでは?とリトリーブ中心のアクションにチャレンジ!…すると!中層よりやや上でガガガッ!とバイト!巻きアワセを入れると、この日1番の良型です。

シブい中での1尾は、特別に嬉しいものですね。

その後、迎えの船で帰港となり終了となりました。

今シーズンは、青物に限らず、堤防や沖堤防では、シャクるより、巻きでの誘いが効果的な感じがします。ジャックアイ マキマキの出番が本当に多くなります笑。

 

 お手軽に楽しめるタチウオゲーム!

空いた時間を利用して短時間でも楽しめ、食べてよし!釣って楽しい、簡単かつお手軽にできるのが、陸っぱりタチウオゲームの人気の1つでは、ないでしょうか?

そして、そんなタチウオゲームでぜひ、オススメしたいのがメタルジグを使った陸っぱりタチウオジギングです。

沖堤防や波止場などなど、使いドコロは、たくさんあります!

この秋から、初冬にかけて楽しむことができますので、ぜひチャレンジしてみませんか?

 

またタチウオが手前に寄ってきた場合はスーパーライトなメタルジグで狙うのもおもしろいですよ!

そして、今シーズン大活躍の「ジャックアイ マキマキ」を、ぜひお忘れなく!

ブレードによる効果により、投げて巻くだけ簡単とお手軽に使ってみてください。さぁ〜♪まだまだ沖堤防が楽しい季節です。私も、いろいろなターゲットを狙って釣りを楽しみに行ってきます!

 

使用タックルはこちら

ロッド…ミュートスソニオ100M【ゼナック】

リール…ツインパワーSW6000HG【シマノ】

ライン…PEジガーULT4本組 35lb(2号)【サンライン】