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【真冬に効果絶大】シャローカバーのデカバスをパワーフィネスで絞り出すメソッドを公開!

寄稿:寺沢 庸二
冬のバス釣り特集

寺沢 庸二(Youji Terasawa) プロフィール

NBCチャプター東京など様々なトーナメントで数多くの入賞経験を持つカリスマアングラー。 「相模湖(さがみこ・神奈川県)」「津久井湖(つくいこ・神奈川県)」をホームとし、得意としている。 過去にはNBCチャプター「東京相模湖・津久井湖戦」で通算7回優勝。2016年の年間総合優勝や、過去に計3度のAOYを獲得するなど優秀な成績を数多く持つ。現在は相模湖「日相園ボート」にてパートタイムガイドなども行っている。

みなさん、こんにちはO.S.Pプロスタッフの寺沢庸二(てらさわ・ようじ)です。

今回のテーマは普段トーナメントシーンにおいて私が得意とする「パワーフィネス」の釣り。

特にこれから寒くなる時期の「パワーフィネス」は、私がウインターシーズンにメインにしている釣り方でイイ釣りをさせてもらっているので、詳しく解説させていただきます。

 

デカイ個体だけを狙い撃てる季節が「冬」

パワーフィネスの解説に入る前に、まずシーズン的なことから考察していきたいと思います。

僕のホームレイクである、相模湖(さがみこ・神奈川県 )は真冬となると気温はマイナス気温。水温も一桁(ひとけた)になります。

そのような厳しい寒さの中で魚に触れる事は非常に厳しくなります。

ただ冬は、そんなデメリットだけではなく、実はメリットも存在します。

というのも真冬になると、人為的プレッシャーが減り、アベレージサイズがディープへ下がり越冬状態になるので、シャローには体力がある強い個体しか残りません。

そんなこともあって、冬は春に次ぐビッグフィッシュを狙い撃ちできるというメリットのあるシーズンなんです。

ゼロワンゲームになりますが、冬はごまかしが効かない分、キャッチできた時は狙って獲った価値ある魚といえるでしょう。

 

冬のデカバスは”待つフィーディング”へ移行することでシャローカバーがアツくなる

相模湖の冬のメインベイトで代表的なのはワカサギ。秋はワカサギの群れに付きながら積極的にフィーディングしているようなバスも、水温の低下と共に追いかけにくくなることでカバーを利用した回遊してくるベイトを待つフィーディングへと移行します。

シャローにはワカサギをフィードするマス類もいます。そのようなマス類をビッグフィッシュはフィード効率が良いのでターゲットにしています。

真冬にビッグミノーのルドラ【O.S.P】や、ビッグベイトに釣果がでるのはこのような理由からきています。

そしてこの回遊待ち伏せ系のカバーに入ってるビッグフィッシュ狙いこそ、パワーフィネスのステージとなるんです。

 

パワーフィネスの釣りにおいて魚に出会うための5大要素

まずパワーフィネスをするにあたって私が最も大事にしている要素があります。その要素とは…。

・時合い

・朝夕の光量の変化

・カレントの変化

・ウィンディーサイド

・水温の上昇

 

私は、上の5つの要点を意識しながら、その日ハマりそうなエリアにタイミングを合わせてランガンし、魚と出会う確率を上げています。

 

「パワーフィネス」で狙うエリアを紹介

基本はワカサギが多いエリアと隣接したカバーを狙うことがキーになります。

ついホームレイクになると、自分のなかで実績があるポイントを回ってしまいがち。

ホームなら慣れたアプローチで通用しますが、他レイクに行くと手も足も出ず完敗という経験はよくある話です。

もちろん自分も過去にありました。ワカサギも「アーリー/ミッド/レイトウィンター」で大きくエリアが本湖から中流域、上流域と変わります。

釣行時のワカサギの多いエリアをチェックして隣接したカバーを攻めていただくと効果が得られるはずです。

 

次ページではパワーフィネスで実際に使用しているオススメルアーのご紹介!
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