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2019 JBトップ50の年間順位確定!チャンプは藤田京弥が獲得!最終第5戦桧原湖・優勝は藤木淳

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日本のバストーナメントの最高峰シリーズ「JBトップ50シリーズ」の2019年シリーズ最終第5戦が10月11日福島県桧原湖をを舞台に行われた。

今大会は年間争い、また来期のトップ50残留をかけた注目の戦いになることで注目が集まっていた。

本来は今大会は予選2日間と決勝1日の合計3日間の日程で行われる予定だったが、台風接近のため10月11日金曜日単日で争われた。

そんな中、優勝したのは2005年トップ50年間チャンプとして知られる藤木淳。

3キロ以上のウエイインが17人という混戦の中、4,330gをウエイインして見事優勝を果たした。

 

出典&アイキャッチ:藤木淳Facebookページ

 

 

2位は藤田京弥で4,210g、3位は黒田健史で4,112g、4位は山岡計文で4,012g、5位はSHINGOで3,890gという上位拮抗の成績となりました。

2019トップ50最終第5戦・上位陣の最終成績はこちら

No. 氏名 重計 1重 2重 3重 p
1 T5049
フジキジュン

藤木淳

4,330g 4,330g 0g 0g 0p
2 T502
フジタキョウヤ

藤田京弥

4,210g 4,210g 0g 0g 0p
3 T509
クロダケンシ

黒田健史

4,112g 4,112g 0g 0g 0p
4 T505
ヤマオカカズフミ

山岡計文

4,012g 4,012g 0g 0g 0p
5 T5018

SHINGO

3,890g 3,890g 0g 0g 0p
6 T5012
カワグチナオト

川口直人

3,856g 3,856g 0g 0g 0p
7 T5024
タケダハルキ

武田栄喜

3,822g 3,822g 0g 0g 0p

 

2019トップ50最終第5戦全結果は以下のJB/NBC公式サイトのこちらのリンクからチェック!

 

さて、注目された年間チャンプ争いの方は…

4戦を終えての年間争いの暫定順位をおさらいしておくと…

暫定1位に三原直之に、ついで藤田京弥がその差わずか3Pまで肉薄。3位に付ける小森嗣彦も1位の三原と22p差となっていて、基本的には三原と藤田の一騎打ちの様相を呈していた

第4戦終えての簡易年間ポイントランキング
暫定順位 氏名 ポイント計 重量計 1位との差
1位 三原直之 182p 36,759g 0p
2位 藤田京弥 179p 29,825g 3p
3位 小森嗣彦 160p 25,274g 22p
4位 沢村幸弘 156p 26,716g 26p
5位 加木屋守 152p 22,586g 30p
6位 福島健 144p 22,423g 38p
7位 小林明人 140p 22,172g 42p

 

そして注目の2人三原直之と藤田京弥の第5戦の結果は…

4戦終了時点で暫定年間1位の三原直之は第5戦を2,278gの23位でフィニッシュ。

一方、4戦終了時点で暫定年間2位の藤田京弥は題5戦を4210gの2位でフィニッシュ。

結果、藤田京弥が逆転で2019年jBトップ50の年間チャンプを獲得したのでした!

藤田 京弥(KYOYA FUJITA ) プロフィール

藤田京弥(ふじた・きょうや)…1996年生まれ。埼玉県出身、山梨県在住。6歳から釣りをはじめ、18歳でヒューマンフィッシングカレッジに入学。2017 年卒業と同時にJBマスターズ・シリーズにエントリーし、初年度年間20位。JB河口湖Aとダブルで昇格資格を得て2018年よりTOP50へ参戦。 2018年のトーナメントシーンでの活躍は目覚ましく、2018ジャパンスーパークラシック優勝、2018JBマスターズ年間優勝、2018トップ50第3戦優勝、2018トップ50年間2位など。 2019年からはジャッカルプロスタッフとなり、リボルテージブランドで自身が監修するアイテムの開発に着手。 ちなみに得意技は河口湖仕込みのサイトフィッシングで水中虫パターンなどの得意テクあり。トップ50参戦中の藤田夏輝は実の兄(初の兄弟TOP50プロ)

https://twitter.com/mr_0402/status/1182599888984399874

出典&アイキャッチ出典:藤田京弥 公式 ツイッター

 

2019年トップ50年間ランキング上位7傑

ゼッケン 氏名 1 2 3 4 5 p 重計
1 T502
フジタキョウヤ

藤田京弥

45p 35p 50p 49p 49p 228p 34,035g
2 T5019
ミハラナオユキ

三原直之

50p 48p 49p 35p 28p 210p 39,037g
3 T5023
サワムラユキヒロ

沢村幸弘

36p 50p 38p 32p 35p 191p 29,754g
4 T504
フクシマケン

福島健

42p 42p 24p 36p 40p 184p 25,801g
5 T505
ヤマオカカズフミ

山岡計文

49p 33p 13p 39p 47p 181p 32,249g
6 T5021
コモリツグヒコ

小森嗣彦

44p 39p 31p 46p 19p 179p 26,934g
7 T509
クロダケンシ

黒田健史

48p 26p 12p 44p 48p 178p 27,837g

 

年間ランキング全結果は以下のJB/NBC公式サイトのリンクからチェック!

選手のみなさま、アツい戦いをありがとうございました!