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高校生モンスターバスハンターRIKUが自身のデカバスの武器「グルカナイフ」を徹底解剖

寄稿:林 陸功(RIKU)
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秋のバス釣り特集2019

こんにちは、林陸功です。琵琶湖のデカバスの魅力に取りつかれてしまって以来、ヒマさえあれば琵琶湖に通っていますが、そんな琵琶湖通いの中で、僕の対デカバス超一軍ルアーなっているモノがあります。

それはdepsのマグナムスプーン「グルカナイフ」なんです。

デプス公式グルカナイフ詳細ページはこちら

 

ちょうど少し前に参加した2019ビワコオープン第2戦(9月29日)でもグルカナイフで5400gを釣ることができ、ウエイインはこの1尾ながら3位に入ることができました。

今回はそんなデカバス狙いで多用しているグルカナイフについてご紹介させていただきます。

R1KU(林 陸功)(Riku Hayashi) プロフィール

小学6年生からバス釣りを始めて以来、ストイックなまでにデカバスを追い求めて釣行を続ける。 2020年4月から琵琶湖のプロガイドとして活動中。2001年12月生まれ、滋賀県出身&在住

 

↓↑ビワコオープン大会中に北湖西岸ディープをグルカナイフの4.7ozで狙って獲れた5400g

 

グルカナイフの使い方などのご紹介の前に、僕がグルカナイフを使い始めたキッカケなどからお伝えしていきます。

 

栗田学さんの船に乗せていただいた時にプロトのグルカナイフを見せてもらったのが最初の出会い

僕が最初にグルカナイフと出会ったのは実はグルカナイフがまだプロト段階だった時でした。
実は僕の師匠であり、グルカナイフの生みの親でもあるワールドブレイカーの栗田学さんの船に乗せていただいたのですが、その日の釣りで、グルカナイフ(プロト)へのバスの反応が、信じられないぐらいエグい反応だったんです。その光景は今でも目に焼け付いています。

 

↓僕の師匠でありグルカナイフの生みの親である栗田学さん!

https://www.instagram.com/p/BzaO__7p6cM/

 

グルカナイフが発売された年の夏休みにオカッパリすると60cm級頭にデカバス3連発

そんなグルカナイフとの出会いからはじまり、いろんなイイ釣りができたんですが、これまでグルカナイフの釣りで一番印象に残っている出来事といえば今から2年前の夏のことでした。

2017年6月にグルカナイフがリリースされたんですが、それから間もない夏休みに自転車でドムドライバーにグルカナイフだけを付けて1日30-40kmほど自転車で走り回ってランガンしていた時のことでした!

ウエーディングしていたんですが、周りはキャロ、ビッグベイトなど、いろんな釣りをしている人達がいたんですが、そんな中、真ん中で釣りをしていた僕のグルカナイフ2ozにデカバスが連発したんです。なんと短時間で60cmクラス頭に3連発、しかもオカッパリ! その日以外でもボートの釣り65頭に2人で2ケタ釣れた時などもありました。

とにかく、釣れっぷりがハンパなくて、しかも釣れるバスのサイズがデカい! あと他社のマグナムスプーンとは違う独特な良さがあるんです。そんな経緯もあって、僕の中では完全に対デカバスの一軍ルアーになっているんです。

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