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【デカバスに激効き】O.S.Pのマグナムクランク「ブリッツマグナムMR」を使ったストロングパターンを紹介

寄稿:三宅 貴浩
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秋のバス釣り特集2019

 

専用のタックルが無くても使えるブリッツマグナムMR

通常のマグナムクランクというと、専用のタックルが必要になるんですが、ブリッツマグナムMRに関してはそのようなタックルは必要ないので、改めてタックルを準備する必要がありません。

そのようなことで、少ないタックルで挑む場合が多い、河川や野池を中心としたオカッパリアングラーの方にも是非この秋使って頂きたいオススメアイテムです。

また、最大の強みと言える、「ハニカムHPボディ」「低重心」「固定重心の3大メリットの恩恵からくるキャスタスタビリティの高さ」「飛距離」「障害物回避能力」「潜行能力の抜群」という釣れるクランクベイトのギミックが全て詰まっています。

 

ということは、ウィードや岩などが点在しているボトムが多数ある琵琶湖はもちろん、飛距離や根がかり回避が重要なキーポイントになるオカッパリにも非常にマッチしたルアーになっているんです。

 

 

ちなみに私のブリッツマグナムMRを扱うタックルは、ブラックレーベルBLXLG731ML+FB【ダイワ】スティーズ A TW CC【ダイワ】+モンスターブレイブZ14Lb【ダイワ】で、まさに通常のクランクを扱うための琵琶湖標準タックルです。

 

ブリッツマグナムMRの使い方について詳しく解説

続いて使い方の説明を解説しますと、このブリッツマグナムMRでこの秋狙うべき状況は水深2m~4mの少し上のウィードエッジや、ハードボトムでとにかくボトムにしっかりとコンタクトさせながら巻いてくるのがポイントです。

 

ウィードやボトムにガッツリスタックするような場合は、しっかり止めてハングオフさせ、浮上を織り交ぜで巻いてくるのがポイントです。

特にこれから季節が進むにつれて、気温と水温が下がりだすとリフト&フォールでの狙い方がかなり有効になってくると思います。

 

またできるだけ濁りの要素がある場所もグッドです。これについては秋特有のターンオーバーの濁りとの見分けも重要なポイントです。

 

最後に

ブリッツマグナムMRはボリュームがあるにも関わらず、非常にレスポンスがよく、障害物回避能力にも優れ、潜行深度も4.5mまで到達できるこのポテンシャルが、シャローから4m付近までに身を潜ましているデカイ個体だけを選んで釣ることができます!

今年の秋はとくに大きな個体を選んで釣ることが難しくなりそうな上に、秋はエリアを広く探る必要がありますので、このハイポテンシャルなブリッツマグナムMRで是非秋のデカバスをGETしてくださいね!

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