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伊東由樹のメガトレンド最前線!「マキッパ」遠州漁法のDNAを継承する秘伝の漁具【 誕生秘話】

連載:伊東由樹「メガトレンド最前線!」

投げて巻くだけで鬼釣り!!

マキッパは、その名の通り“巻きっぱなしで釣れちゃう”ことから、プロジェクトチームのメンバーたちと鍋を囲んでワイワイガヤガヤ一杯やっている最中、私にふと降りてきたワードを遠州訛りでつぶやいていたら、そのまんま製品名になってしまった。

「巻き続ける」=「まきっぱ」だ。

 

巻くだけで釣れるには理由がある

古来より遠州地方に伝承する漁法に通じる極意があり、その他全国の各地域にも同様のローカル漁法がある。

そのキモは「巻き続ける」ということ。

浜名湖・今切口の漁法「弁天流し釣り」と同様、潮流に左右されず一定層を長く平行姿勢で移動&キープし続ける形状と重さのバランシングによって、ボディがローピッチで揺らぎつつ自発的な軌道修正が入るスイムをすることである。
さらに、スイム中にブレードや翼板がランダムなピッチでハレーションと弱波動を引き起こす。

徹底的に海の魚を反応させることだけに特化して開発された「漁具」こそが極意なのだ。
これら要素について究極的かつ絶妙なさじ加減でバランスさせているのが、この「マキッパ」なのである。

 

マキッパの対象魚は、何でもいい。何でも釣れる。

フランスでは、バール(欧州産スズキ)のブラボーなダブルヒットは日常茶飯事。
欧州バールトーナメントの公式戦では禁じ手になりそうな勢いである。

とにもかくにもマキッパは、「ただ投げて巻くだけ」で魚を狂わす遠州秘伝の鬼釣りパワーをワールドワイドに発揮している。

遠州漁法のDNAを継承する秘伝の漁具!

はっきりいって漁具というものは、見た目はシンプル。だが、釣れる要素を絶妙にバランスさせることは至難の業(ワザ)だ。
いわば浜松名店の鰻(ウナギ)のタレのようなもので、代々一子相伝、秘伝の味は、ニワカ達が絶対にコピーできない深いものがある。

遠州漁法のDNAを継承するメガバス秘伝の漁具、それが「マキッパ」なのだ。

次回は、そんなマキッパの裏技的使い方も含めてお伝えしましょう!

 

 

 

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