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【松本幸雄のアジング】ソルトウォーターフィネスPE X8の特長を解説

寄稿:松本 幸雄
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アジング特集2019

こんにちは、松本幸雄です。

今回はアジングにおけるアバニソルトウォーターフィネスPE X8についてお話ししたいと思います。

出典:モーリス

圧倒的飛距離

ソルトウォーターフィネスPE X8の魅力はなんといっても飛距離です。

圧倒的に飛びます。

0.2号表記にも関わらず、4本編みの0.175号よりも飛距離がでます。

「号数以上に飛ぶ」という印象です。

この飛距離の理由は、4本編みのものよりも8本編みの方が滑らかになる分ゴワゴワ感も減るためです。

他のPEと比べてもソルトウォーターフィネスPE X8の滑らかさは優れています。

特にライトゲームにおける「飛距離」はとても大切なポイントなので、ソルトウォーターフィネスPE X8のアドバンテージはかなり大きなものになります。

PEを使うシチュエーション

僕がPEを使うシチュエーションはキャロの場合です。

キャロをやる時点で距離は必要になっているので効果的です。

シンカーが5gだったらソルトウォーターフィネスPE X8は0.2号を使います。

10gぐらいまでウエイトを重たくして飛ばしたいなら0.4号なども使います。

基本的にはジグ単ならエステル、キャロならPEという使い分けですが、場合によってはジグ単でもPEを使うことはあります。

どういう状況かというと、そこまで風がなくて、なおかつタイやシーバス、ヒラメなどが食ってくるような海域で釣りをする場合です。

基本的にはやはり面倒くさくないジグ単で狙いたいですが(笑)、どうしてもその射程外にしかアジがいない場合はあります。

そんな時にはキャロに頼らざるを得ないので、ソルトウォーターフィネスPE X8はなくてはならないラインになっています。

松本 幸雄(Sachio Matsumoto) プロフィール

エリアトラウト、ナマズ、ブラックバスにアジングなどなど、ジャンルの垣根を越えて超高次元なテクと独自の理論を持つスーパーマルチアングラー。

 

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