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加木屋守・マーモ「CAST TO GLORY」#21 釣果に繋がる河川でRVドリフトクローのドリフトパターンを解説!

連載:マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」
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毎週日曜日配信!

加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中!活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

皆さんこんにちは‼

毎日夏って感じの暑さが続いてますねー!

そんな暑い中、リボルテージのRVドリフトクロー4inは連日圧倒的な釣果を叩き出しています♪

ジャッカル公式「RVドリフトクロー4in」詳細ページはこちら

 

夏バテしているバスにこそソフトなフォールで誘い出すことが出来るRVドリフトクローが有効です!

長良川ガイドではゲストさんと一緒に、ナイスコンディションのバスを連日キャッチできていたり、先日は同じリボルテージチームの京ちゃんと大江川へ行って来たのですが、RVドリフトクロー4inオンリーでハイプレッシャーの大江川で炸裂してきました。

やっぱりキモなのはスローフォール。

これが一番のRVドリフトクロー4inの味なのですが、最近中部エリアの河川は水温がマックス級に高く、バスも夏バテ状態な感じです。

見えているバスにアプローチをしても、少し反応して見きったり、ショートバイトが多いような状況です。

そんな中で比重が重たい物を使用したりするとバスが嫌う傾向があります。

バスも同じ生き物として、人間も暑すぎると食欲ななくりますよね?

アイスを食べたくなるような感じなのと一緒で、バスもガッツリ食うというよりは、フワッと落ちてきたものがをかなり好むのも夏の特徴なんです。

そんな中で今までにないフォールスピードのRVドリフトクロー4inが、オーバーハングの下などにバックスライドしてきたら食ってしまうという感じです♪

浅いフィールドでRVドリフトクローを使用するコツ

オカッパリなどでごく浅い場所でRVドリフトクロー4inを使用する場合はそのままノーシンカーで使用しますが、少し深めのカバーや、流れの早すぎる所は、ネイルシンカーを入れて調整します。

ネイルシンカーを入れて調整できるのもRVドリフトクロー4inの良い所で、フワッとしたアクションを保ちつつ、スライド幅の調整やカバーの奥の奥へ入れ込みたい時などは、このネイルシンカーで自由に調整できると言った感じです。

もし皆さんの行かれるフィールドで、川の流れがあるような場所で使用する際は是非試して見て下さい♪

 

河川攻略のキモは「ドリフト」

夏は川の流れが重要ですので、上流部の流れがあるような場所にエントリーすることがオススメです。

そういった流れのある場所で、上流方向から下流側へドリフトさせて流し込んでアプローチする釣り方です。

すごい小さなことなのですが、もしアプローチできる角度があるなら上流側へ自分がポジションを取り、流したいカバーの下流側へキャストし、ラインを出してドリフトさせるというやり方をするともっと反応が良くなりますよ!

この流し方をすることによって、バスは基本的に上流方向へ頭を向けているので、ラインの存在がバスに気づかれにくくアプローチすることが可能なので、よりナチュラルドリフトさせることができるのです♪

皆さんの行かれるフィールドでアプローチできそうな場所がありましたら、是非お試し下さい‼