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今江克隆のルアーニュースクラブR 第959回「上半期のトレンドを発表!」の巻

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR

キーワードは「両極端」

今年の自分的2大トレンドとしては、何と言ってもトーナメントもプライベートも、ルアーもタックルも「両極端」がキーワードになっている。

まずは三原直之の快進撃で今や入手困難なほど品薄になってしまった「ギルロイドJr」に代表されるビッグベイト(以下:ビグベ)の釣りが、今年はトーナメント、リザーバー、琵琶湖を問わず非常に好調な結果が目立つこと。

進撃の三原の七色ダム、東条湖シリーズ優勝で大ブレイクした「ギルロイドJr.ブーツテール」。その影響で琵琶湖や霞ヶ浦でもギルロイドの様々な釣り方がブレイク、もはやアベンタクローラー状態だ

そして、そのビグベの釣り方自体もまた「両極端」で、ライトリグ並みにフィネスに置いて使う静の攻めと、グリグリ巻いては止めるリアクション的な攻めである。

どちらも「フラットテール」ではなく「ブーツテール」が、今年のビグベ戦略の中心的存在となっているのが特徴で、普通のS字系ビグベや、「バスロイドJr/TD」のような多関節ビグベのリップをカットしてブーツテールを取り付けるチューンを活かして、秘かに結果を出しているアングラーも多い。

サイトで使うだけでなく、「ブーツテール」の「巻き波動」と「制動」の強さを活かして、高速で巻くことでバスのチェイスを発生させ、急制動を効かせて衝突気味に喰わせる方法も好調である。

この方法は、最近霞ヶ浦でも釣果がガゼン目立って来ており、バスが見える、見えないに関わらずビグベが「ギャンブルの釣り」ではなく「ビッグクローラーベイト=凄く釣れるルアー」と同様に、イメージが大きく変わり始めているようである。

今月発売のルアマガ陸王でも三原はあの超メジャー五三川で、またも「ギルロイドJr」の陸エイトトラップ?で衝撃的圧勝を飾っているだけに、今年のギルロイド旋風はまだまだ続きそうな気配である。

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