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家邊克己の「週刊!アジングマニアックス」第7回 グリッターヘッドでイサキを狙う!?

連載:家邊克己の「週刊!アジングマニアックス」
毎週日曜日配信!

家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール

サーティフォーCEO、製品開発責任者。全国津々浦々、アジが釣れると聞けば、ドコへでも足を運び、実際に釣って、アジングの楽しさを広く世に伝える、まさに「アジングの伝道師」というべき人物。かなり頻繁に全国各地で参加費無料のアジングセミナーも開催中! 釣具メーカー「34(サーティフォー)※社名は[みんな幸せに!]に由来」を立ちあげ、自身のノウハウを詰めに詰め込んだ製品開発に没頭中。京都府出身、福岡県在住、1958年9月生まれ。

第7回 グリッターヘッドでイサキを狙う!?

ここの所、船に乗る機会が多くなってきた。

アジ、イサキからロックフィッシュまで色々なモノを釣らせてもらってます。

非常に楽しいターゲット・イサキ

最近印象に残ったのは、イサキなんですが大体4月終盤から6月いっぱいまで釣れる非常に楽しいターゲットのイサキという魚。

昔磯釣りをしている時、冬場の水温が下がる時期に水温が前日よりも下がった時何も食わないことが良くあるのですが、イサキだけがよく釣れてくれてお土産のないクーラーを賑やかしてくれました。

ですから結構水温の変化にも強い魚というイメージがあります。

麦わらイサキと昔はよく言われ、6月時分になると冬のイサキとは違い、脂がのってめちゃくちゃ美味しい魚になるので毎年この時期に食べるために釣りに行く魚の一つであります。

このイサキを先日長崎に釣りに行きました。

ボートからイサキを狙う

もちろんショアからは釣れないのでオフショアでボートアジングタックルを使ってのARメソッドで狙いますが、長崎ではイサキが始まった前半はメタルジグで釣れるらしいのですが、産卵が近づく連休明けくらいからはワームにしか反応しなくなるそうです。

この時期のイサキはよく肥えていてしかも40オーバーも釣れるのでめちゃくちゃ引いてくれて本当に面白い!

新作ジグヘッド・グリッターヘッド

先日は、グリッターヘッドがイサキに対してどうなのか試したくて行ってきたのですが、通常ARメソッドで釣る場合ジグヘッドの重さは、軽い物の方がよく反応するので0.3g〜0.8gを使用することが多くグリッターヘッドは、1.7gが最軽量なので重すぎるのですが、グリッダーヘッドの特徴はテンションを掛けたら1gのジグヘッドと変わらないフォールスピードになるのでそれが通用するかを見たかったのと他の特徴がイサキに対してどうかを確認したかった。

元々、今のアジはプランクトンをメインベイトにしているので動かさずにレンジキープをしていると釣れるのですが、どうしても動かしてしまいそれで釣れない人も多くおられ、それならば動かして釣れるリグが出来ないかとの発想から作ったのがグリッターヘッドです。

最初に動かしてアジが釣れるものを考えた時、一番にメタルジグが思い浮かびました。

メタルジグを使い何か作れないかと毎日考えていた時何気にテレビを見ているとスロージギングの番組を放送していて水中動画で動きを見せていました。

その時にこれとジグヘッドを結びつけたら面白い物ができるのではないかと思いつき早速試作品の製作に入ったわけです。

最初作った物はよりフォールの際に抵抗を増やす為にヘッドから伸びているメタルジグにあたる部分を平らな板状の形で作って試しました。

板が水中でかなり抵抗を受けテンションを掛けた際に極端にスローフォールになる事が分かってきたので、これならばメタルジグの様なリアクションだけで誘うのではなくスローフォールをうまく利用すればレンジキープもし易くなります。

欠点もあった…

しかし同時に欠点も幾つか見つけました。

まずg数を増やしていった時にかなりゴツくなりダサくなるのと、ボトムに当たった時に平らゆえに変形してしまうのです。

その他の欠点もいくつか見つかり、それを全て修正し現在に至るのですが特徴は前述した様にスローフォールになるのとトィッチを入れた際に左右にスライドすることでかなりのアピールになります。

グリッダーヘッドに関して詳しくは発売前にまた解説したいと思います。

さてグリッターヘッドはイサキに効くのか…!?

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