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リバーシーバス講座【川鱸】!オカッパリでの狙い所とルアーセレクト【寄稿by木山弘章】

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木山 弘章(Hiroaki Kiyama) プロフィール

シーバス・メバルを中心とした海のルアーフィッシングを特に好む1988年12月生まれの海無し岐阜県民。 釣りが好きで魚を見る事も好きだが、昔から生き物も好きで生き物探しにフィールドに繰り出すこともある。最近野生で見つけて感動した生き物は「ヒダサンショウウオ」 好きな食べ物はハヤシライスと豚の角煮。苦手な食べ物はプチトマトとレーズン。

みなさんこんにちは、木山弘章です。

今回は自分が一番好きな釣りで通っているシーバスフィッシングの中でもこれからの時期特に熱くなるリバーシーバスについて書きたいと思います!

もともとシーバスの釣りは港湾部から始めたので、初めてリバーシーバスをした時は狙い目や使用するルアーがよくわからず苦戦したのを覚えています。
今回はそんな困っている方にこそ読んでいただきたい、これからの釣りの参考になるような内容にしたいと思います!

 

リバーシーバスにおいてのポイントセレクト

まずはエントリーする場所ですが、例えば港湾部であれば夜の明暗撃ち橋脚周り潮目といった目に見えるストラクチャーや流れの変化を目安にすると魚の居場所が分かりやすかったりします。

それはリバーシーバスにおいても同じで、水門川のカーブの内側外側といった流れの変化がポイントになります。
そこにベイトが絡む場所が特に熱い場所ということになりますね!

川で注目したいシチュエーション
  • 水門
  • 川のカーブの内側・外側(流れの変化)

 

 

 

リバーシーバス・ルアーセレクト法

次にリバーシーバスでのルアーチョイスですが基本的に港湾でルアーを選ぶ時と同じように選べばいいと思います。ですが港湾と違うのは「流れがはっきりと出ている」ということです。

そのため流れを利用して流していく釣り方ができる一方で、強い流れに押されて負けてしまいルアーの動きが破たんしたりルアーが浮いてきてしまったりといったことが起こるので、そういった川ならではの条件を考慮してルアーを選ぶということです!

そんなリバーシーバスで自分が使用しているルアーは以下のようなもの…。用途別に整理してみると…!

 

表層直下攻め…メガバスのカゲロウ124Fやカゲロウ100F!

メガバス公式   KAGELOU 124F  詳細ページはこちら

メガバス公式   KAGELOU 100F  詳細ページはこちら

 

 

ボイル撃ち用…ジャイアントドッグXなどのトップ

メガバス公式ジャイアントドッグX SW詳細ページはこちら

 

もう少しレンジの入った中層~ボトムを探るため用…X-80シリーズやソルティシャッディングXなどのリップ付きミノー!

メガバス公式  X-80SW  LBO 詳細ページはこちら

YouTube  Megabass Channelソルティーシャッディング-X動画ページはこちら

 

飛距離を出してナチュラルに流す用…カッターなどのシンキングペンシルをチョイスしています!

メガバス公式カッター115 詳細ページはこちら

 

上記のような感じでシチュエーションなどによっていろいろとローテしています!

続いて、リバーシーバスを狙う場合のルアーの使い方のついては…。

 

リバーシーバスを狙う場合のルアーの使い方キモ!
流れを利用する釣りの場合

流れを利用する釣り方をする場合、アップクロスにキャストして糸ふけを取る程度のリトリーブとラインメンディングでルアーを漂わせ、流すような釣り方をするのが効果的です!

 

リバーシーバスを狙う場合のルアーの使い方キモ!
中層からボトムを探る場合

また中層からボトムを探る際、ミノーをぐりぐりと巻くとボトムに突き刺さって根がかりしてしまうような場合はアップクロスに投げて川の流れを利用しながらルアーを動かし、ロッドの角度で根がかりしないレンジをキープしてくることで中層~ボトムを流されてくるベイトを意識しているシーバスを誘うことができます!

産卵を終え季節と共に少しずつ川を遡上してきたシーバスを、ぜひ最高のロケーションで狙ってみてはいかがでしょうか!!!!

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