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家邊克己の「週刊!アジングマニアックス」第3回 PSR–60 NEXT STAGEという竿がなぜ今必要なのか

いかに長くジグヘッドを留めておくのかがカギ

船でソナーを見ていたらよくわかるのですが、すべてのアジがそうだとは言いませんが、アジは集団で円を描く様に回りながら泳いでいる事が多く、その円は餌の中を通る様にクルクル回っていてアジの密度が濃くてその円が全部繋がっていたらどのような重さのジグヘッドを使用してもアジが見つけてくれるので入れ食いになります。

ところが所々で円が切れていたらどうなるのでしょう?

円が切れた時にジグヘッドが通過したらアジは見つけることができないので食うことはできないのです。

とするとアジを釣るためには次の円が来るまでジグヘッドをその中に留めて置かないとアジは食ってくれないわけです。

そのためにゆっくりと沈む軽量ジグヘッドが必要であり、釣れないと段々とジグヘッド軽いものに変えていくのもそれが理由なのです。

近年アジの密度はどんどん下がっており、中々入れ食いにはお目にかかれないのが現状で、そのために軽量ジグヘッドを使用することがいわば必携になってきたと言っても過言ではないと思えます。

釣り道具は対象魚が何を食べているかから始まる

道具は対象魚が何を食べているかを知ってから作りはじめます。

プラントンを食べているアジを釣る為には、前述したような理由から軽量ジグヘッドを使用する頻度が高くなり、それをより遠くに投げる為には、風の抵抗を減らす必要性から細いラインを使用する。

棒のような硬いロッドでは軽いジグヘッドは、投げるのが難しいのでよく曲がりそのしなりを利用して投げられる様にしなやかで抜けの良いロッドが必要になってきます。

しかも軽量ジグヘッドは、その存在感が希薄な為に、よく分かるようなバランスも要求されるようになるのです。

そうするとキビキビした動きの演出とアワセ遅れを生じない為のレスポンスと感度だけを追求した様なファーストテーパーのロッドは一般の人には非常に使いにくくなるのです。

このPSR―60 THE NEXT STAGEのトップは40tの高弾性カーボンを使用しているとは思えないほどの異常なしなりと粘りを持ち合わせています。

その柔らかいトップがいつまでもブレることないようにすべての衝撃を吸収し受け止める強靭なバットを有し、さらに振り抜けをよくするために採用された並継によりロッドのスイングスピードが上がったので軽い力でより遠くに軽量ジグヘッドを投げることができるようにもなりました。

これぞ究極のプランクトンパターン攻略のためのロッドとして2年の歳月をかけ出来上がったのがこのPSR―60 THE NEXT STAGE なのです。

今までになかったアジングロッド、まだお使いなっていない方は是非使ってみて今のプランクトンパターンは簡単だということを感じて下さい。

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