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シビアな時はセオリーの逆も!? 主原剛が考える繊細なタイラバゲーム

タイラバ特集

主原 剛(Tuyoshi Nushihara) プロフィール

主原剛(ぬしはら つよし)…がまかつ・ラグゼプロスタッフ、東レテスターなどを務める。タイラバやジギングをメインにオフショアルアーフィッシングを得意とし、近畿圏を中心に、さまざまなエリアで実践を重ねるアングラー。1971年生まれ、大阪府在住。愛称はヌッシー。

少し前に、がまかつ・ラグゼ桜幻シリーズのNEWアイテムをプロスタッフの主原剛さんに解説していただきました。今回は、シビアな時にどういったアプローチをすべきか、心構え的なところを主原さんに解説してもらいましたので、ご紹介!

【前回の配信記事は→コチラ

繊細なタイラバゲーム攻略

タイラバという釣りが世に出て十数年。釣法も道具も進化して、今まで釣れなかったシーズンにも釣果を得ることができるようになりました。

とはいえ、厳しいシーズンはやはり厳しいことに違いはなく、そして激戦エリアでのマダイはよりナーバスになり手強くなっています。

シビアな時にまず試すのは…
〝テッパン〟のアプローチ

こういった季節的・エリア的に厳しい状況下でまず第一にすべきことは、一番自信が持てる組み合わせで望むことです。

カラー・ボリューム・巻き速度…。とりあえず自分の中で鉄板最強と思える組み合わせをぶつけてみるようにしています。

そうこうしているうちに釣果やコンタクトがあった同船者からのヒントや、自分自身の釣りの中で見えてきたもので調整をかけていきます。

それでもダメなら
あえてのセオリーの逆

しかし、どうにもこうにも反応を得られない時はどうするか?

私はあえてセオリーの逆を狙うようにしています。例えば晴天快晴の日にグローカラーのネクタイを使ってみたり、曇天ローライトな日にマットブラックのヘッドにブラックの極細ショートカーリーといった見えにくいものを使ってみたりという具合です。

ヘッドやネクタイもさまざま。時にはセオリーの逆をいくことも大切

タイラバゲーム理論の進歩に伴って、快晴時にはオレンジかレッド、暗い日にはグロー、潮が濁ったらチャート系という風なセオリーもたくさん生まれました。

そんなセオリー通りに釣れる日は確かに多いのですが、船上で拝見しているとセオリーに完全に縛られて自由な発想ができずにおられる方をお見かけします。

タイラバもルアーフィッシング、自由な釣りなので自由な発想で楽しんでいただきたいと思っています。

まだまだ未開拓なエリアも!

最後に個人的なおすすめエリアを紹介しておきます。

オススメなのは和歌山・南紀エリアです! 釣り方はいわゆるディープドテラタイラバで、なぜオススメなのかといえば、まだまだ未開拓という点です。

デカいマダイがウヨウヨいますし、カンパチやハタ類など、ゲストも多彩で実に面白いです。タイラバという名前ではありますが、マダイだけを狙っていては面白くない! さまざまな魚を狙える南紀は一度行ってみる価値がありますよ。

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