今江克隆のルアーニュースクラブR 第949回「注目フラット系ワームのオススメ使用法」の巻
ギルネストが散見され始める5月下旬頃が最強に!

爆ってる薮田ガイド激推しカラーは「ヤブバグ」ですが、リザーバーでは「湖産エビ」カラーがマイフェイバリット。暗いカバー裏では、目立つけどナチュラルな「呼べる色」なのです。
とにかく、「フラゴビ」は猫も杓子もスパイラルフォール命ではなく、普通に着底後のズル引き、シェイク、ステイと言った地味な動きをゼヒ意識して使ってみてほしい。
ちょっと動かすだけでも、かなり強烈な、普通のワームにはないアピール力と存在感が「フラゴビ」にはある。
また、「フラゴビ」は背面が完全なフラットではない六角隆起面ボディなので、ノーシンカー重量は3インチで8〜9g、4インチで14g程度あるので、ノーシンカーリグのフリーフォール、放置(ステイ)、ちょいズル(引き)も非常に効果的である。
「フラゴビ」が最強になるのはギルネストが散見され始める5月下旬頃から。
6月にフライ(稚魚)が産まれ始めたら「バスロイドJr./TD(トリプル・ダブル)」や「バスロイドJr/DSF(デッドスローフローティング)」の3DRバスカラーを絶対にお忘れなく。
この時期の雌(メスバス)は、抜け殻卵を漁るギルよりも、ベッドの近くの孵化した稚魚を喰いに来る他人の小バスが最も憎いようなので。
フラゴビ3DRバスカラーも試作しようかなw
近日、この記事の実釣・実証版動画をルアーニュースTVで公開予定です。
お楽しみに!
お楽しみに!
4 / 4