デュエルプロスタッフの笛木展雄さんによる屋久島でのエギングがデュエルムービーにて公開されています。アカイカ系アオリイカ〝レッドモンスター〟を狙って屋久島でナイトエギング。
実釣はもちろんなのですが、ナイトエギングにおけるエギセレクトも詳しく解説しているので、気になる人は要チェック!
ナイトエギングにおけるカラーセレクト
笛木さんによると、ナイトエギングといっても、狙っているポイントに常夜灯などの光が透過している、あるいは明るい月が正中にある場合、水中は意外と明るかったり。
それらも月の角度や水深によって光量が変わったりと、状況に応じたカラーセレクトが釣果につながることが多いそうです。
ムービーでは大まかなカラーセレクトも紹介していくれています。
明るい月やマヅメ時に効くケイムラ
ケイムラはスケルトンのボディに光が透過するとアピールします。月の明るい日、常夜灯など明るい時に、そして日中から夜へと変わる、日が明けてくる、そんなマヅメ時に効果的。
また下地のテープも使い分けるとよりエギングが楽しくなります。
フラッシング効果が高いのは金テープで、レッド、パープルは水深が深くなると黒っぽくなりシルエットでアピールすることが可能です。
磯場で真っ暗なら夜光(グロー)
磯場で月明かりなどもなく真っ暗といったシチュエーションでは、やはり夜光(グロー)。
ちなみにハイパーブライトという、蓄光の強い塗料が採用されているので、エギを取り換える時にヘッドライトで当たる光程度でしっかりとアピールしてくれるそうですよ!
ブルー夜光はマイルドなアピール
続いてブルー夜光。夜光(グロー)とブルー夜光の何が違うかというと、ブルー夜光は蓄光具合がマイルド。
ブルー夜光は、ある程度水色の透明度が高く、明るさもほどほどな時に有効。満月だけれど角度が浅く、実はそれほど水中の明るさがない、そんな時の選択肢になります。
ムービーでは、下地カラーのセレクト術や、エギのタイプによる使い分けなども解説されていますので、参考にしてみてください!