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加木屋守・マーモ「CAST TO GLORY」#3 沈む虫・通称「京弥虫」がヤバい!

連載:マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」
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毎週日曜日配信!

加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中!活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

#3 沈む虫・通称「京弥虫」がヤバい!

皆さんこんにちは!

現在はJBTOP50のプラクティスで七色ダムへ来ています。

景色も綺麗でバスも多くてかなり癒されるフィールドです(笑)

試合は来週の金、土、日曜の3日間。

まだまだプラクティスの日数はあるので全力でバスを探していきたいと思います!!

プラの前には五三川へ。沈む虫が効いた!

さてさて、そんなTOP50のプラクティスへ入る前はまたまた五三川へ行ってたのですが、前回のディービルシャッドの釣りとは違ったある釣り方がかなりハマりました♪

ジャッカルの新ブランドリボルテージの沈む虫。

通称「京弥虫」なのですが、この京弥虫のノーシンカーが先日の五三川では炸裂!!

春のナーバスなバスにぴったりな沈む虫・京弥虫

春のこの時期のバスは昼くらいから浮きやすい傾向にあり、その浮いたバスは意外とプレッシャーもかかって難しい状況。

そんな中でラインアクションをあまり出さず、バスにプレッシャーをかけないように狙えるのがこの沈む虫。

京弥虫は横に付いてるパーツがフォール中に自発的に動いてくれ、シェイクアクションせずとも勝手にバスを誘ってくれるワームなんです。

フォールスピードはまさにエビが逃げる姿!

さらに、絶妙なゆっくりとしたフォールスピードはエビなどが逃げまどった後のフォールしていく姿勢にそっくり。

エビのサイズにもベストマッチな1.5インチのこの京弥虫。

五三川にはスジエビやテナガエビも多くいるのでまさにマッチザベイトなんです。

今回五三川ではすべてノーシンカーのフォールを中心としたアクションで食わせました♪

サイトフィッシングのコツ

バスの進行方向より先に投げ、沈んで行くタイミングとバスがガッチするタイミングで落としてあげるとパクッと食う感じです。

1つキモとしては、バス向いてる方向の片目が入る範囲に投げてあげることがサイトフィッシングの重要なポイントとなります!

後はブッシュ周りなどにフォールさせてカバーの下にいるバスなどを狙うのにも効果的なワームですよ!

基本はマスバリ6番のチョン掛け使用しています。

発売は5月頃予定!

このワームの発売は5月頃となりますが、アフター時期の5月以降もバスは浮きやすい傾向ですので発売されましたら是非ともお試し下さい♪

それでは、引き続きTOP50のプラクティス頑張ってきます!!