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トップウォーター、サブサーフェイス、ミドルレンジ。全てをこなす変幻自在マイクロスイムベイト「フェイサー 85+SF」

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トップウォーター、サブサーフェイス、ミドルレンジ。I字、小型スイムベイト、ミノー、シャッド。

これらのジャンルを1つのルアーで表現できる注目の新作ルアーがシマノから登場します。

フェイサー 85+SF【シマノ】

2026年5月登場予定

水面から1.5mライン、ナチュラルなスイミングアクションとi字アクション。これら全てを再現可能な変幻自在のマイクロスイムベイト「フェイサー 85+SF」。

タイプ 全長(mm) 重量(g) フック 本体価格(円)
スローフローティング 85 8 #10 x 2 3,150円

シマノ公式「フェイサー 85+SF」詳細ページはこちら

安定した飛距離を生み出すアーマブースト搭載

フェイサー 85+SF」はアーマジョイント、グラヴィテーターなどのビッグベイトに採用されていたアーマブースト機構を、85mmサイズのマイクロスイムベイトに搭載。

ボディが折り畳まれるシマノ独自の構造であるアーマブーストは、キャスト時に受ける空気抵抗によって損なわれていた飛距離とキャスト精度を手に入れることで、まさにビッグベイト界に革新をもたらしました。

その革新的な技術を、85mmサイズのマイクロスイムベイトに搭載することで、ミスバイトを低減するベイビーサイズでありながら、アーマブーストが生み出す飛距離と艶かしいアクションでターゲットを惹きつけます。

多彩なカスタムパーツ

2種類のリップ、テール、そしてグラヴィテーター同様のジョイントパッドといった、多彩なカスタムパーツを標準装備。テールとジョイントパッドでアクションを決めて、リップでレンジの調整ができる万能性で、その日その場所の最適解を導き出せます。

リップ

付けなければ水面、「ショート」は水面直下のサブサーフェス、「ロングタイプ」は水面直下〜1.5mまでのレンジで自分の好きな層を泳がせられます。

テール

滑らかにボディをくねらせるスイミングアクションの「スライステール」、微振動のi字系アクションに対応可能な「ウェッジテール」の2タイプ。

ジョイントパッド

装着の有無でジョイント可動域の調整でアクションの幅を変えられます。アクション強弱の制御にも使えるので、状況に応じて足し算引き算。

奥田学流おすすめセッティング

スタンダード

春夏秋とシーズンを通して使用頻度の高いセッティング。いかにもスイムベイトといったセッティングで、魚のコールアップ能力、スイッチング能力も高いのが特長。

I字スイムアクション

テールが微波動を発生。これまでのi字系プラグでは見切られてしまうときに。テールがハイピッチで動くことで、i字で喰わせられなかった魚に側線刺激を与えて喰わせます。

ナチュラルスイミングアクション

弱ロールが入る滑らかなスイミングアクション。スタンダートでは少し強いな、という時にジョイントパッドをプラスしてアクションを抑えるのも有効

ロングビルミノー

春か冬で魚の反応がやや深いとき、レンジを入れたほうが釣れるときに。ジョイントパッドを入れることでややタイトローリングのロングビルミノーとして使用可能。※トゥイッチや、スローからノーマルリトリーブ対応。

奥田学インプレッション

自分だけの答えを探して、“考えて組む”楽しさがあるルアー

まず、飛ぶ。これは間違いないです。ベイビーサイズでありながら、アーマブースト構造を積んでいる恩恵は大きく、いわゆる“ジョイントベイト”とは思えない安定した飛行姿勢と飛距離が出せます。そしてフェイサーの最大の特徴は、ナチュラルなスイミングアクションとi字アクションの両立。どちらかを捨てる必要がなく、それどころか、「どちらを見せるか」を自分で決められる構造になっています。

例えば、スライステールを装着すれば、ボディを左右にくねらせながら滑らかに泳ぐスイミングアクション。スイムベイトとして魚をコールアップする効果が非常に高く、サーチベイトとしても重宝しますが、チェイスしてきた魚に対してのスイッチング能力も高く、シーズン、場所を問わず活躍します。

一方でウェッジテールとジョイントパッドを装着すれば、限りなくストレートに近い軌道で、微細なテールの揺れだけが水を撫でる。いわゆる“i字”のアプローチですが、ウェッジテールの微波動アクションが、魚の側線を刺激します。まさにi字が見切られる時代に、プラスアルファをもたらしてくれる構造となっています。チェイスはあるけど喰わない状況が多くなってきた、i字だけでは通用しない“今”だからこそ、そのあと一歩を詰める最後のピースとしてフェイサーを試してみてください。

フィールドでベイトの泳ぎに合わせて動きをセレクトすることも重要です。例えば、アユのような泳ぎのベイトを意識するならスイミングのスライステール、ワカサギパターンならi字ウェッジテールで追わせる。日本のフィールドの主食ベイトに対応できるようサイズ感的にもマッチさせています。

そしてリップの着脱でレンジを変えられるのも、このフェイサーの核心部分でもあります。同じ動きのまま、魚が反応するレンジに“合わせにいける”。このレンジ対応力が、単なるジョイントプラグやi字プラグとの決定的な差になります。

結局のところ、フェイサーに「正解のセッティング」はありません。フィールド、ターゲットフィッシュのメインベイト、引きたいスピード、狙いたいレンジ、見せたいアクションに応じて組み合わせていく…。それは自分だけの“答え”を探す作業です。釣りの楽しさって、そういうところにあるんだと再認識させてくれるルアーだと思います。「正解はこれ」と決めつけない。“考えて組む楽しさ”があるルアー。それがフェイサーの真価といえるでしょう。

出典:シマノ公式HP

カラーラインナップ

カラーラインナップは全10色。

ミラーワカサギ

Nギザーシャッド

Nチャートバック

ゴールデンシャッド

マットピンクワカサギ

マットチャート

チャートホワイト

レッドシャッド

STチアユ

STセクシーシャッド

関連動画はこちら

【変幻自在のマイクロスイムベイト】フェイサー85+SF

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

「フェイサー85+SF×奥田学」シャロー&ミドルを網羅する新発想のタイニースイムベイト【シマノ】

出典:YouTubeチャンネル「 LureNews.TV」

このセッティングはあのパターンで…あのセッティングはあそこで効きそう…と使う前から記者も既に妄想が膨らんでいます笑。発売が待ち遠しいですね!

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。
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