感度を取るか、強さを取るか。
またもや、飛距離か操作性か。
エギングのライン選びに求める条件は十人十色。どれを選ぶのも正解にあたりますが、どうせならシチュエーションに応じて使い分けたいトコロ。例えば、アタリが小さい時や障害物周り、掛かるサイズが大きい時は“感度と耐久性”にこだわってみる。攻める範囲が広大で、遠投が必要でエギのアクションをシッカリ出す為には“飛距離と操作性”が大切だったり。釣りをする状況に合うラインを選ぶのがベターですよね。
さて、今回お見せするのはこちら2種類のライン。
ソルティメイト PEエギULT(HS4/HS8)
エギングの“カリスマ“山田ヒロヒト”氏が監修したモデル。
感度と耐久性を追求した「ソルティメイト PEエギULT HS4」と、飛距離とキレ(操作性)を極めた「ソルティメイト PEエギULT HS8」の2モデルの魅力をお届け。
コンセプトの異なる各モデルの詳細を解説していきます。


サンライン公式「ソルティメイト PEエギULT HS4」詳細ページはこちら
サンライン公式「ソルティメイト PEエギULT HS8」詳細ページはこちら


ソルティメイト PEエギULT HS4【サンライン】
まずは“感度と耐久性”を徹底的に追求したこちら。
「ソルティメイト PEエギULT HS4」についてお伝えいたします。

サンライン公式「ソルティメイト PEエギULT HS4」詳細ページはこちら
まずは、感度についてお伝えいたします。
そもそも高感度な4本撚りPEラインですが「ソルティメイト PEエギULT HS4」には、初期伸度を抑えて感度を上げる独自技術“LSP加工”を採用、よって3%の低伸度を実現。
これにより、ジャークでエギをダートさせるマニュアル的な操作精度が高まり、ダート幅やエギの受ける抵抗をダイレクトに感じ取れます。遠投先でイカがアタックした際の振動も確実に手元に伝達するため、フッキングまでのタイムラグを減らし、カンナをシッカリイカに掛ける確率をアップさせ、ランディングまで導いてくれます。


4本撚りは8本撚りに比べて太い繊維の集合体で構成されたライン。
なおかつ、原糸には高強力&高耐摩耗性を備えた究極品質の原糸“ULT-PE(アルティメットPE)”を採用。例え1本の繊維が破断しても連鎖して広がりづらく、高切れのリスクを抑制。キャスト、ファイト、ガイド摩擦、障害物への擦れなどにも耐える耐久性を秘めていると共に、ライン操作にも優れた張りのある糸質の為、ジャーキングも快適にこなせる仕様に。フルキャストを繰り返し、キープキャストに持ち込める仕上がりに。


4本撚りでありながら飛距離も十分に稼げます。
PEラインの表面に発生する微細な毛羽立ちを抑える“SSP加工”を採用。表面のザラツキを軽減し、細かい水滴も運びにくいため、スムーズなキャストを体感可能。

地域によって海水の色は異なります。
海水に同化してしまうカラーはラインを見失う原因に直結する要素。そこで、“ホワイト、ピンク、ライトグリーン”の3色を採用し、ラインに出る僅かな変化をスグに捉えられます。変化を感じ取って積極的に掛けていくスタイルにマッチしますね。

120m、180m、240mの巻き量を用意。
0.7号や、離島遠征などで3kgを超えるモンスターアオリイカを狙う際に頼りになる太い号数(1.2号、1.5号)もラインナップ。細かな号数展開が釣りの幅を広げてくれます。

| 規格 | 号柄 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 1 |
| 120m単品 | 直強力(kg)MAX | 4.5 | 5.3 | 6.0 | 7.7 |
| 規格 | 号柄 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 |
| 180m単品 | 直強力(kg)MAX | 2.5 | 3.3 | 3.9 | 4.5 | 5.3 | 6.0 | 7.7 | 9.2 | 11.0 |
| 規格 | 号柄 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 |
| 240m単品 | 直強力(kg)MAX | 2.5 | 3.3 | 3.9 | 4.5 | 5.3 |
ソルティメイト PEエギULT HS8【サンライン】
続いては、“飛距離とキレ(操作性)”を追求したこちら。
「ソルティメイト PEエギULT HS8」を解説。

サンライン公式「ソルティメイト PEエギULT HS8」詳細ページはこちら
細かい繊維で組まれ、真円に近い構造を持つため表面が滑らかな8本撚り。
加えて、“SSP加工”が施されている為、光学顕微鏡を通しても極めて微細な繊維の毛羽立ちすら見られないレベル。摩擦力が軽減され、アウトガイドやインターラインのどちらでも滑らかな“ヌケ”を感じられ、エギが飛ぶ力を妨げずに飛距離を稼げます。

8本撚りの弱点とされていた水切れの悪さ。
これも“SSP加工”によって克服。繊維の集合体を平滑に密集させ、水分が入る隙間を排除。スプールに巻き取られる時には、水滴がほとんど落ちており、ライン自体が重くならないため飛距離の低下を防ぎます。水を切り裂く速度が向上し、ロッドのシャクリ幅を余さずエギに伝えられるため、より大胆なダートを生み出す仕様。

8本撚りの弱点である耐久性。
8本撚りは繊維と繊維の編み角度が急になる傾向があり、不意な高切れに繋がる懸念点が存在しました。そこを改善するため、1本あたりの繊維が太い“ULT-PE(アルティメットPE)”を採用し、耐久性の低さを解消。細い糸径をキープしたまま、強度面の不安を払拭した設計と言えます。

HS4と同じく“ホワイト、ピンク、ライトグリーン”のカラーリングを採用。
10mごとのカラーローテーションとシンプルで分かりやすいマーキングパターンにより、キャストやドリフトの距離を容易に把握できます。

巻き量は120m、180m、240mの3種類。
春イカシーズンの大型攻略から、秋イカシーズンの新子狙いまで全網羅。
| 規格 | 号柄 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 1 |
| 120m単品 | 直強力(kg)MAX | 4.5 | 5.3 | 6.0 | 7.7 |
| 規格 | 号柄 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 1 |
| 180m単品 | 直強力(kg)MAX | 2.5 | 3.3 | 3.9 | 4.5 | 5.3 | 6.0 | 7.7 |
| 規格 | 号柄 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 |
| 240m単品 | 直強力(kg)MAX | 2.5 | 3.3 | 3.9 | 4.5 | 5.3 |
釣果を左右するPEライン選び。
感度と強さに秀でたHS4、飛距離とキレを極めたHS8。それぞれ異なる魅力を持つラインの全貌をお伝えしました。自身のフィッシングスタイルや通い込むフィールドの状況に合わせ、最適なモデルを選んでみてください。ラインを見直すだけで、いままで獲れなかったアオリイカに出会える確率がグッと高まるはずです。





















































