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【イガジグチャター】五十嵐誠プロデュースのブレード付き特殊チャターの使い方を紹介

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こんにちは横川隼大です。

今回はJACKSONの2019年NEWアイテムをご紹介致します。それは…。

 

イガジグチャター【ジャクソン】

2019年7月登場予定

「イガジグチャター」は、その名前からも分かる通り五十嵐誠プロが開発した新感覚チャターです。

ウエイトバリエ=1/4oz 3/8oz 1/2oz

コンセフトや開発秘話は五十嵐プロが少し前にルアーニュースRのWEB記事で解説していますのでそちらをご覧ください。

 

【イガジグチャター】五十嵐誠が自身がプロデュースする新型チャター系の開発秘話を公開

配信記事はこちら


出典:ルアーニュースR(ルアー関連ニュースWEBサイト)

 

イガジグチャターの具体的な使い方をご紹介

で、今回はそんなイガジグチャターの具体的な使い方をご紹介させていただきます。

1)「引き抵抗を感じながら使う」

コンセフトでもある引き心地。これが一番重要で他のチャターと大きく違うポイントです。

引き抵抗を感じながらリトリーブすることで自分が巻いているレンジを常に意識でき、より水中をイメージ出来ます。

そして抵抗が変わったも感じことが出来きるのでショートバイトも対応!!

つまり抵抗の違いを敏感に感じ取れるので、巻物の弱点であるバスが追尾しながらバイトもフッキンングに持ち込むことが出来ます!!

 

2)「ややこしいポイントをトレースする」

引き抵抗を感じるための以下の3つのギミックがスナッグレス効果も発揮してくれます!!

 

ギミック1:スローに引いても水をつかんでしっかり泳ぐチャターブレード
ギミック2:水の抵抗を強く受けルアーの引き心地を増幅させるヘッド形状
ギミック3:小魚の群れのような複雑なフラッシングと波動を発生させるアシストブレード

この3つのギミックは引き抵抗を感じるための搭載されましたが、障害物回避にも効果的で今までナンセンスだったチャターでのボトム引きも可能に!!

実際に霞ヶ浦の根がかり多発ポイントをイガジグチャターでボトムを感じながらトレースしても抜群のすり抜け力でした。

そしてチャターでは難しかったルアーより下にいるバスへのアピールもギミック3のアシストブレードが活躍し360度のアピールが可能!!

さらに沈みテトラの上をトレースすることで、テトラの中に隠れているバスにもアピールできプラスの釣果となります。

3)まとめ

アピール力とスナッグレス効果の高いルアーなので、使い方無限大! かなりムチャ!?な使い方もできると思うので、ぜひ使ってみて下さい!!

オススメタックル

ロッド:BBC-610M

リール:メタニウムMGL

ライン:ノガレス デッド オア アライブ 12~14ポンド