その見た目とは裏腹に。
実釣性能の高さでも人気を博す、ご存知YABAI BRAND「河童クローラー」。
なぜ、河童クローラーの実釣性能が高いのか、ここでは“キー”となる4つのギミックをご紹介。まだ使ったことない方は…必見ですよ。
河童クローラー
そのYABAI BRANDのカッパといえば、かわいい見た目の「河童フロッグ」、そしてもう1つが「河童クローラー」。
製品名 | 全長 | 重量 | フック | ウィング | カラー |
河童クローラー | 約90mm | 約23g | テフロン加工フック#2 (ショートシャンク) | アルミ製軽量ウィング (1.0mm厚) | 全5色 |
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なぜ河童が釣れる?気になる4つのギミック
全長90mmのコンパクトボディ内部には、あえてウエイトを配置しないことで、重心をボディ中央に置き、浮力を存分に生かした独特の「ローリングクロールアクション」でバイトを誘発。
河童の手のようなアルミ製ウィングを搭載。水をしっかりと掴み、大きなクロールでアピール。
さらに、ウィングのステー(台座)とボディの間にワッシャー(座金)がセットされており、アクション時にウィングとワッシャーが干渉することで発生するスクイーク音を発生。
河辺さんによれば、この金属音がバスを刺激。バスの姿は見えない…そんな時でも音とアクションによってバスを水面まで引っ張りだしてくれることもあるんだとか。
また完全にウイングが閉じないのも、本来のアクションを出せたり、動き出しが良くなったりするギミックと言えばギミック。
2つのアイは速度域で使い分けが可能。
フロントアイは、スロー~ミディアムスピードに対応。アクションも移動距離を抑えた動きで、バスがいるであろうポイントでじっくり誘いたい…そんな場面に活躍。
対してリアアイは、ミディアム~ファストスピードに対応。バズベイトを使うような感覚で、パタパタと軽快に泳ぎ、ハイスピードで効率よく水面をサーチするのに最適。
全5色展開だったカラーは、2025年に新色5色が追加され全10色のラインナップに。ナチュラル~アピール系まで、状況やフィールドに合わせてカラーセレクトが可能。また、実は頭のお皿がサイトマーカーの役目を担い、遠くでもしっかりとルアーを追えるのもポイント高し。
かわいい河童がなぜ釣れるのか、なんとなくおわかり頂けたでしょうか。
ほんとに釣れるの?…後はフィールドにて、ご自身でお確かめくださいますよう。
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出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」