繁茂する水草、涼し気なシェードを形成しているカバーの奥の奥。バックウォーターやインレット絡みのウッドチップ。
あぁ、フロッグだ。こんな場所はフロッグが良いだろう。
フロッグをそのポケットへ、最奥のピンへ、思いっきり撃ち込む。波紋が消えるまで待ってワンアクション、その刹那…。
河童フロッグ【ヤバイブランド】
アイテム名 | 全長 | 重量 | スカート本数 | スカート長(出代) | フック | カラー | 税込み価格 |
河童フロッグ | 55mm | 約10g(ウェイト単体3.2g) | 30本(片側15本) | 50mm | オーナー製バルキースピア5/0 | 全6色 | 1210円 |
ヤバイブランド公式「河童フロッグ」詳細ページはコチラ
河童フロッグは、タックルBOXの中に入ってるだけでもワクワクしちゃう。使って楽しい、釣って楽しい、そんなルアーがあったらいいじゃん♪
というコンセプトのもと開発されたフロッグです。河童は人に相撲を挑んで来る、というのは有名な話。その意外にも勇猛な姿がデフォルメされています。
ルアー本体だけでなく、パッケージもカラフルでかわいい河童がデザイン。いやぁ、開けてしまうのがもったいない?観賞用と使う用で2個持ちもアリかも!
カワイイ顔して実はシゴデキ
かわいいだけじゃない。この「河童フロッグ」、当然魚を釣るための機能も高いレベルで搭載。
ルアーの後端部にヒレを配置。このヒレがフックをしっかりホールドして左右にズレてしまうことを防ぎ、フッキングが決まりやすくなっています。また、スキッピングが決まりやすいというメリットも。
搭載されているフックはオーナー製のバルキースピア5/0。
太軸で掛かりのいいフックが完全にボディのスリット内にキレイに収まっており、スナッグレス能力は申し分なし。フックにゴミがくっついたりすることもなく、ヘビーカバーの奥でも使いやすくなっています。
また、ウエイトを薄く設計することでボディの“つぶれ代”を確保、フッキング能力に磨きが掛かっています。
アクションはこちらでチェック
出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」
基本のアクションは首振りアクション。ロッドワークによっては移動距離を抑えた180°テーブルターンもできるので、一点でネチネチ誘うことも可能。
また、強めにトゥイッチを入れるとポップ音と共に小さくあがるスプラッシュで広い範囲へアピール。オープンウォーターで、カバーの中で、リリーパッドの上で、幅広く使えるフロッグとなっています。
カラーチャート
カラーラインナップは全6色
ナチュラル系から視認性の高い黄色や白などのカラーなど…様々な状況に対応できるカラーが揃っています。
ちなみに、全カラーくちばしや頭の皿は目立つカラーとなっていて、キャストした後でルアーの位置を認識しやすくなっています。
夏のお楽しみ、フロッグゲーム。心ゆくまでお楽しみあれ。