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【アタリはラインで取る】ゴーセンのエギング専用PEライン「ANSWER EGING」

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ジギングやアジングなど、各ソルトフィッシングに特化した専用ラインをリリースしているゴーセン。

そんなゴーセンが手掛けるエギング専用PEライン「ANSWER EGING(アンサーエギング)」は、イカのアタリを感じることに特化したラインである。

出典:ゴーセン公式

アンサーエギング

アンサーエギングは「ANSWER EGING PE×8」と「ANSWER EGING PE×4」2種類のラインナップがある。

PE8本編みと4本編みで、強度や価格などに違いがあるが、このあたりの違いは釣り人の好みや釣り方次第。

ライン選択が気になる方がいればこちらの記事を参考に

今からエギングにチャレンジしたい人必見!いまさら聞けないライン選択について

ANSWER EGING PE×8

号数 (ポンド) 最大強力
0.5 (12lb) 5.4kg
0.6 (14lb) 6.4kg
0.8 (16lb) 7.3kg

150m巻きと200巻きがあり、いずれもオープン価格。

ゴーセン公式「ANSWER EGING PE×8」詳細ページはこちら

ANSWER EGING PE×4

号数 (ポンド) 最大強力
0.5 (12lb) 4.5kg
0.6 (14lb) 5.6kg
0.8 (16lb) 6.4kg

150m巻きのみで、同じくオープン価格。

ゴーセン公式「ANSWER EGING PE×4」詳細ページはこちら

ラインでアタリをとる

出典:ゴーセン公式

トップエギンガー重見典宏さんは、「ティップが引き込まれるような手で感じ取るアタリは、すでにイカが違和感を感じてエギを離そうとしていることが多い」と語る。

出典:YouTube「GOSEN Fishing TV」

つまり、エギングではティップやロッドで感じるよりも早く、ダイレクトにラインから違和感やアタリを感じることが重要になってくる

その違和感やアタリを感じることに特化したラインがアンサーエギング。

高感度を生み出すSG加工

ゴーセン独自のSG加工によって、低伸度になることで違和感やアタリを感じ取ることができる。

また、水を弾く絶妙なハリとコシを持たせる効果もあるため、エギングにおけるジャークの操作感も向上。

耐摩耗性・耐衝撃性

モンスターとファイトすることのあるエギングでは、高い感度だけではなく、強度も求められる。

アンサーエギングでは、MPX×HDX製法により高い耐摩耗性と耐衝撃性を実現。

MPX製法とは、原糸を高密度で組み上げる製法で、その糸を高い圧力で正確に組み上げるのがHDX製法。

この製法によって高密度・高圧力が組み合わさり、高い強度が生まれる。また、ハリが生まれるため高感度も実現。

アタリが〝見える〟ライン

繊細なアタリも察知できるように、見やすいホワイトベースのラインカラー。ローライトでもハッキリ見ることができる。

また、ラインの配色もホワイト150cm・ブルー10cm・イエロー30cm・ブルー10cm…という風にされているため、ラインが走る・止まるといったアタリを視覚的に捉えやすい。

アンサーエギングリーダーも

エギングに特化した「しなやかさ」を追求したフロロリーダーもある。

エギの動きを活かすしなやかさを持ちつつ、リーダーとして安定した耐摩耗性を持つ。

出典:ゴーセン公式

号数 (ポンド) 標準直径 価格
1.75 (7lb) 0.220mm オープン
2 (8lb) 0.235mm
2.5 (10lb) 0.260mm
3 (12lb) 0.285mm

ゴーセン公式「ANSWER EGING FC LEADER」詳細ページはこちら

エギングに特化したライン「アンサーエギング」。

これからエギングに挑戦してみる方もベテランのエギンガーにもオススメしたいライン。

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。
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