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【多用しているモデルは?】使いドコロ、使い分け、軸になるモデルなども深掘り!“岡田 翔生”がO.S.P「ミノー&ジャークベイト」シリーズを大解剖!

寄稿:岡田 翔生
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春のバス釣り入門

皆さんこんにちは! O.S.Pの“岡田 翔生”です。

さて! 現在ルアーニュースR「春のバス釣り入門」の記事を配信中で、“春バス攻略ルアー4選”というテーマに沿いながら、1記事1アイテムを紹介するという形で、全4回にわたり春のオススメルアー紹介と共に、その特長や使い方を解説しています。

さて! 今回は第4回目! 今回解説させていただくルアーが…。

岡田 翔生(SHOKI OKADA) プロフィール

O.S.P勤務の若手オカッパリアングラー。オカショーという愛称で親しまれ、並木敏成のアシスタントを日々務めながら、毎週末フィールドに出てバスフィッシングを楽しんでいる。地元である千葉県の印旛新川、高滝湖のようなマッディシャローでのオカッパリスタイルを得意とする。

O.S.Pの激推し「ミノー&ジャークベイト」ラインナップ

最後はやはり! というか、コレも私が毎年楽しみにしています。

そう…“ミノー&ジャークベイト”の釣り。ミノーで釣れると「春本番だな!」と強く感じる釣りで、毎年2月末ごろから今か今かと投げ続けるアイテムです!

で、ご存知の通り、O.S.Pには沢山のミノーとジャークベイトが揃っているため、最後にして1記事に1アイテムは収まりません(汗)。なので、O.S.Pの“ミノー&ジャークベイト”という括りで解説させていただければと思います!

鍵はワカサギの存在

キーはやはり“ワカサギ”。

ワカサギレイクで陸っぱりをする時には、避けては通れない強烈なパターンとなるのですが、そこで一番やる気のある、エサを求めているバスが狙えるのがミノーなのです。ジャークベイトと言われておりますが、春のワカサギパターンでは、タダ巻きも絶対試してみるべき操作ですので、ここではミノーと言いましょう。

 O.S.P「ミノーラインナップ」の全体像と中心核

選び方は、まずはサイズ感。

O.S.Pには4サイズあります。小さいところから70mmクラスの「ドゥルガ73(SP/F)」、90mmクラスの「阿修羅O.S.P II(SP/F)」、110mmクラスの「ヴァルナ 110(SP/F)」、130mmクラスの「ルドラ130(SP/F)」。

O.S.P公式「ドゥルガ73(SP/F)」詳細ページ
O.S.P公式「阿修羅O.S.P II(SP/F)」詳細ページ
O.S.P公式「ヴァルナ 110(SP/F)」詳細ページ
O.S.P公式「ルドラ130(SP/F)」詳細ページ

中心核「阿修羅O.S.P II(SP/F)」

基本的には、どこに行くにしても90mmサイズの「阿修羅O.S.P II(SP/F)」は必携。全国どこでも基本的にワカサギのサイズは同じですので(カスミは同じワカサギでも種類が違うので別ですが)90mmが無難にハマると思います。

「阿修羅O.S.P II(SP/F)」はベイトでも投げやすく、タダ巻きのアクションは、2019年に、バージョンⅡにリメイクされたことで、より別格にイイ! 内部構造の見直しで、より低重心化がなされたことで、ロールのキレや扱いやすさも増したのです。

因みにフローティングとサスペンドの2種類ありますが、タダ巻きメインだとフローティング、レンジを入れたい時やトゥイッチ・ジャークを入れる時はサスペンドを使い分けます。リザーバーの陸っぱりでは、サスペンドが8割ですが、霞ヶ浦や野池では、逆にフローティングが8割というイメージですね!

他モデルとの使い分け

「阿修羅O.S.P II(SP/F)」を軸にしているとお伝えしましたが、他モデルとの使い分けについてですが、あまり風が吹いていないタイミングで、より水がきれいな時は、70mmクラスの「ドゥルガ73(SP/F)」でスピニングタックルを使って遠投。

一方、風が強くて濁りが入っている時は、 110mmサイズの「ヴァルナ 110(SP/F)」を投入という形で普段使い分けています。

信頼の「ヴァルナSPEC2 110 SF」

また「ルドラ130(SP/F)」と「ヴァルナ 110(SP/F)」には“SPEC2”という固定重心・サイレント仕様で、スローフローティングのシリーズが存在します。

特に私は、季節を問わず「ヴァルナSPEC2 110 SF」を多用。こちらについても紹介できればと思います。

O.S.P公式「ヴァルナSPEC2 110 SF」詳細ページはこちら

何故「ヴァルナSPEC2 110 SF」?

早春のタイミング…特にワカサギレイクでは、ウィンディサイドでミノーを巻く人が増えます。その中で釣るとなると、気になるのがラトル音。そこで固定重心・サイレントの「ヴァルナSPEC2 110 SF」を選ぶことで、バイトの確率が上がったり、チェイスの距離が伸びたりと、バスの反応が良くなると感じています。

飛距離もサスペンドに比べて、体感で強い向かい風では7割、無風であれば8割程度は飛びます。形状の工夫により、飛行姿勢が固定重心ながら安定しているため、あまり気になりません。また、霞ヶ浦水系のハードボトムやリザーバー上流の川底など、ボトムに当たる状況でも安定してトレースできます。これはスナッグレス性能にも直結。

加えて、春後半から高反応を示すハードジャークのテクニックにも「ヴァルナSPEC2 110 SF」は最適。強めのジャークを連続して入れる、この動作は、固定重心の安定感があるからこそ成立するもので「ヴァルナSPEC2 110 SF」なしでは語れません。

フック管理の重要性

「阿修羅O.S.P II(SP/F)」や「ヴァルナSPEC2 110 SF」を使う際に忘れてはいけないのがフック管理。ミノーはジャンルの特性上、フックが鈍りやすいです。テトラ、護岸、ウッドカバー、ハードボトムにヒットする機会が多く、摩耗しやすいのが理由。

チェックすべきポイント

ハリ先の潰れ・変形のチェック

頻繁に研ぐこと

ダメなら即交換!

これらは徹底しています。

使用するフックは「O.S.Pスタンダードフック」。サスペンドやスローフローティングの繊細な浮力に影響しないため、純正を愛用しています。形状も自分好みです。

O.S.P公式「O.S.Pスタンダードフック」詳細ページはこちら

 バーブレスフックのすすめ

私的なオススメは“バーブレス”。

ミノーはフックが3本付いているため、バーブがなくてもバラシはほぼ皆無。それ以上に、ファイト中に別のフックが掛かりやすくなったり、時合いで素早くバスをリリースできたり…メリットの方が大きいと感じています。

 オススメカラーについて

オススメカラーは以下の通りです。

HFワカサギ HF76

マットHF寒ワカサギ MHF92

ピンクレディー C43

ゴーストHFワカサギ GHF91

特に“ピンクレディー C43”は、晴天など、ミノーに不利な条件でも釣れる隠れた名カラーだと思っています!

ここまで“岡田 翔生”流のミノー論をご紹介してきましたが、ミノーの世界はとても奥深く、アングラー次第で釣れるバスも千差万別。あくまで私の一例として、皆さんも自分に合ったモデルやアクションを、追求してみてはいかがでしょうか!

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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