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ファイトも超楽しめる!狙って獲る「SWベイトフィネスでライトロック」【ピュアフィッシング】

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ライトロックとは、キジハタやカサゴ、アカハタやオオモンハタなどのハタ系を、ライトなタックルで狙う注目のジャンルのことなんんですが、このライトロックは夏が盛期で、現在も各地で釣果が続出中。

そんなライトロックを、ベイトフィネススタイルで楽しみマクっているのが、ピュアフィッシングのトモ清水さん。

なぜライトロックにベイトフィネス?とお思いかもしれませんが、これが実にハマるんです。


■スリリングなファイトがとても楽しい!

いろいろとオススメの理由はあるのですが、最大の魅力は「冷や冷や感」。

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それはどういうことかというと、トモ清水さんが愛用するベイトフィネス専用ロッド、エラディケーターベイトフィネスカスタムエアーシリーズは、あえてロッドパワーを弱くし、魚に主導権を与えるよう設定。そうすることで、20cmにも満たない小型サイズでも、バッドから曲がり、スリリングなファイトが楽しめるというわけ。


■ベイトフィネスの圧倒的な食わせ力

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4cファイヤーライン_MG_24454cバニレボ7LB_MG_2450

軽量ベイトフィネスリールのレボALC-BF7にセットするのは、フロロカーボンのバニッシュレボリューション7lbや、スーパーファイヤーラインカラード0.8号といった、ライトラインを使って、軽いウエイトのリグを扱うベイトフィネススタイルは、やはり食わせ能力に長けているといえます。しかも、集魚効果抜群のバークレイシリーズやガルプ!シリーズのワームを使えばさらにバイト誘発できること間違いなし。


■近距離戦で効率的にアプローチ

トモ清水さんのライトロックのベイトフィネススタイルは、基本的には近距離戦。海藻のエッジやポケット、テトラや磯場、沈み根なのどのピンポイントを撃っていくので、分かりやすいし、手返しも早い。キャストしてなんとなく釣れちゃった、よりも、狙って獲った感が強いのが、ルアーマンにはたまらないですよね。

シーケンス 01


こんな感じで、ライトロックゲームに超有効なベイトフィネススタイル。

トモ清水さんが使用しているタックルは…

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・直リグ用…エラディケーター・ベイトフィネスカスタムエアーEBFC-611ULT-TZ+レボALC-BF7+バニッシュレボリューション7㍀

・ダートJH用…エラディケーター・ベイトフィネスカスタムエアーEBFC-75MLS-TZ+レボALC-BF7+スーパーファイヤーライン0.8号+バニッシュレボリューション12㍀

・TX用…エラディケーター・ベイトフィネスカスタムエアーEBFC-710LT-TZ+レボALC-BF7+スーパーファイヤーライン0.8号+バニッシュレボリューション12㍀


リグは狙う水深やシチュエーションによって変わりますが、基本的にはこのようなセッティングがオススメ!

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上から、バブルスピア2.2inchの直リグ(5-7g)、Tテールシャッド2.5inchのテキサス(5-7g)、スライダーシャッド1.5inch+ダートジグヘッド3g


撮影した実釣動画もぜひ参考に!ベイトフィネススタイルの魅力を体感してください!