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東濃野池現場ナマ情報by水野浩聡【週刊ルアーニュース(10/19発売号)】

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毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「東濃野池」!

東濃野池ってどんなトコ?

岐阜県多治見市や恵那市、土岐市や中津川市などの東濃地地区には数多くのバス釣りスポットが存在する。それらは総称して「東濃野池」と呼ばれ、かなりのメジャーフィールドとなっている。

2006年から続く、地元のアングラーの方々による清掃活動の様子

水野浩聡(みずの・ひろあき)。東濃野池群を隅々まで知り尽くす通称・トーノーの野池バカ一代。生まれ持ったセンスと東濃野池で培った無数のテクを武器に連日、フィールドを走り回る進化系アングラー。ジャッカル・プロスタッフ。

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今週の東濃野池ナマ情報

ひと雨ごとに気温が落ちていく秋特有の天候となってきました。秋晴れの快晴の天気でも、朝は放射冷却でけっこう冷えることも多く、バスも少し前と比べると釣るのが難しくなってきたイメージ。

ターンオーバーにはどう対応すべき?

寒暖差によるターンオーバーが影響しているとみられますがDSやスモラバのような小さなシルエットのモノをクイックに動かしてリアクションで食わせていくか、TNシリーズやデラクーといったコンパクトサイズのリアクションベイトをセレクトしていくと、ポロポロと反応を得られるような状態。

また、インレットやウッドカバー、ヒシモなどのベジテーション周辺は、ターンオーバーした悪い水をプロテクトしてくれるので、ベビーデラボールなどでサイズを選んでいく釣りのアプローチする場所として有効です。

次のページでは残ったウイード対策と今週の爆発予想ルアーを紹介!

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