先日登場した、DUELの新製品「LQ ダーター」!
早くも続々と各地で釣果が報告されています!
今回は「LQ ダーター」のアクションや特長について紹介していきます!
DUELのYouTubeチャンネルでは池内 修次さんが使い方についても解説されています。
出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ
LQ ダーター【DUEL】
モデル | サイズ(号) | 重量(g) | 沈下速度(s/m) | 価格 |
---|---|---|---|---|
LQ ダーター | 3.5 | 18 | 約3.3 | オープン価格 |
DUEL公式「LQ ダーター」詳細ページはコチラ
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3Dレンズ× インナーシート
「LQ ダーター」の注目ポイントの一つが、インナーシートと3Dレンズによる3Dレンズボディ。
インナーシートの反射光が3Dレンズを通して生命感のあるナチュラルな光を発生。インナーシートはカラーにあわせて「ドットホロシート」・「ゴールドシート」・「レッドシート」の3種類がラインナップされています。
カラーもわかりやすいネーミングで状況にあわせて使い分けがしやすいことでもお馴染みの「システムカラー®」が採用されています。
ちなみに「にごりライム®」・「どんよりレッド®」・「藻場ブラウン™」の3色には、曇天時や濁潮といった紫外線が届きにくい状況でもボディが持つカラー発光特性によりアピール力を発揮する「ネオンフラッシュ®」ボディが採用されています。
また、一目でボディカラーが分かるように目印も用意されています。
「LQ ダーター」の代名詞『スライディングダート』
そしてもう一つの注目ポイントが、スライディングダートと呼ばれるダートアクション。
スライディングダートは従来のダートと比べて、角度が急で、1秒に一回でシャクるとほぼ真横にダートするのが特長となります。
上記で説明した、3Dレンズボディとの相乗効果でより広範囲にアピールすることもできるのだそう。実際、ロケの動画では池内さんのヒットから立て続けにアオリイカが釣れたとの報告も上がっています。
ダートアクションとレンズによるフラッシングで広範囲から引き寄せて、捕食スイッチを入れる、「LQ ダーター」ならではのアプローチも可能です。
池内さん曰く、このダートアクションはこれまでのDUEL・YO-ZURIのエギにはなかった動きだそうで、使い分けもしやすいエギなのだそう。
また、パタパタフィンが搭載されており、わずかな潮流でフィンがバイブレーションを起こし、波動で猛烈アピール。
よりイージーに捕食本能を刺激することができるのだそう。
「LQ(レンズエギ 透明布巻)」の違いについて
ちなみに、同じネーミングの「LQ(レンズエギ 透明布巻)」ですが、それぞれ特徴が大きく異なります。
まずはアピール力ですが、以下の表にもあるように、「LQ(レンズエギ 透明布巻)」は「レンズ × 透明布」のナチュラルな輝きとゴーストボディ効果により、スレイカにも強い特徴があります。
それに対し、「LQ ダーター」はスライディングダートとインナーシートの輝きによって広範囲にアピールすることに特化しています。
広範囲からイカを引き寄せる・探るのであれば「LQ ダーター」。逆にイカがいるポイントで反応してこない場面には「LQ(レンズエギ 透明布巻)」が活躍します。
このようにこれまでエギとの使い分けも明確で、様々なシーンで活躍することができます。