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淀川現場ナマ情報by小田圭太【週刊ルアーニュース(9/28発売号)】

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毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「淀川」!

淀川(よどがわ)ってどんなトコ?

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太(おだ・けいた)。淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、店から近い大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド

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今週の淀川ナマ情報

こんにちは! 朝晩は少し冷え込んでくるようになり、季節は完全な秋へと移行していますね。淀川の状況ですが、濁りも流れも落ち着き、水質はクリアUP。通常モードの淀川へと戻っています。

水質はクリアUP

バスの居場所は?

水位も下がっているため、カバーにはタイトに付かず、一段下のブレイク付近をウロウロしているバスが多く、口を使わせるのが難しい状況となっています。カバーに依存せず、その周辺にサスペンドしているため、しっかり距離を取る。ノーシンカーリグやスイムベイトなど、クリアUPに対応した釣り方やルアーをセレクトしていきたいトコロ。

水位も低い日が多いですね

特に晴天の日中は難易度が高くなることが多いので、マヅメ時を狙いたいのですが、オススメは夕マヅメ! 晴天の日の朝マヅメは、放射冷却で水温が下がって食わないことが多いため、しっかり温まった夕マヅメの方が食わせやすいことが多いです。

次のページでは今週の爆発予想スポットを紹介!

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