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日本海側エリアのキジハタゲームをご紹介【ビフテキ攻め】byモンキー

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what’s up!! モンキーです!

少し前に太平洋側三重県熊野エリアのアカハタの情報をお伝えさせていただきました。

配信記事はこちら

 

日本海側・山陰ジオパークエリアのキジハタゲームをご紹介

で、今回はというと、日本海側・山陰ジオパークエリアのキジハタゲーム(磯渡船を利用)についてご紹介したいと思います!

釣果をあげるために一番重要だと感じているのが専用ロッドの使用

さてさて、このキジハタですが、関西では度々アコウと呼ばれています。

キジハタですが、私の感覚では大阪湾、瀬戸内でも釣れないことはない…ですが、やはり日本海側の方が圧倒的に魚影が濃いと感じています!

私が日本海側のキジハタゲームをやっていて、釣果をあげるために一番重要だと感じているのが専用ロッドの使用です!

 

ロックフィッシュを狙うにあたって、やはり専用ロッドを使用することで快適に釣りが行えます。具体的に私が愛用しているのは「ハイドアウトハンター」という本格派ロックフィッシュ専用ロッドシリーズです!

ハイドアウトハンターのラインナップは以下の3種!
MODEL NO. Length Power Lure weight Line Action Self weight Price
HHS710MH-MST 7ft10in/237cm M Heavy Butt Medium Solid Tip 7-35g PE#0.8-1.5 Extra Fast 140.6g ¥31,000
HHS-810XH 8ft10in/268.2cm Extra Heavy 14-65g PE#1-2.5 Fast 181.7g ¥33,000
HHC-706H-MHT 7ft6in/227cm Heavy Butt Medium Heavy Tip 10-45g PE#1-2 Fast 143.7g ¥32,000

ジャクソン公式ハイドアウトハンター詳細ページ→こちら

 

ハイドアウトシリーズは3本のラインナップがあって、いずれも全てのロックフィッシュに対応していますが、特に私がキジハタゲームでスーパーウルトラミラクル愛用しているのが、「ハイドアウトハンター810XH」という機種です。

この810XHはクラス最強のパワーでモンスタークラスのロックフィッシュとも対峙できます!ロッドパワーがやばいので、根に潜られる前に引き離せて重宝してます!

 

 

日本海のキジハタゲームで実績ありで愛用中なのがSEハタクロー

キジハタの狙い方ですが、私が多用しているのがリグはSEハタクローのビフテキリグです!!!

キジハタの狙い方はスイミング、ボトムの釣りと大きく2つに分けることができるのですが、SEハタクローは見た目こそ甲殻類ですが、2つのアームが強くアピールし、ボトムの釣りとスイミング、両方で使えるんです。

正直これひとつあればなんとかなる系の万能ワームです笑。

ジャクソン公式SEハタクロー詳細ページはこちら

 

ちなみにボクが一番好きなカラーは「クリアホロレインボー」で、クリア系はベイトフィッシュにも似せることができるのと、なにより快晴ドピーカンの時に最強に釣れます!

 

ビフテキにはビーンズシンカーの21gと28gを多用!

ちなみに、ビフテキですがジャングルジムのビーンズシンカーを使ったビフテキを多用しています。シンカーの重さは21g、28gをメインに使用してます。

具体的に多用しているアクションはボトムバンプ、それからリフト&フォールの2つ!

参考・過去記事 ビフテキリグって?
配信記事はこちら

超キモはビーンズシンカーのナマリとタングステンを使い分けること

ここで今回の最大のキーポイントです!

ビーンズシンカーは鉛の「ビーンズ」とタングステンの「ビーンズTG」という2素材がラインナップされていますのですが、モンキー的には釣りをする場所の海藻の有無でその2素材を使い分けています!

ジャングルジム公式ビーンズ詳細ページはこちら

ジャングルジム公式ビーンズTG詳細ページはこちら

 

具体的には…

・ボトムの岩がむき出しのエリアではタングステン

・ボトムに海藻びっしりエリアでは鉛素材

といった使い分けです!

 

山陰ジオパークエリアは海藻がビッシリの場所が多いので、藻に入りすぎないよう比重の軽いナマリ製のシンカーを使うのが◎

日本海・山陰ジオパークエリアでは山陰ジオパークエリアは海藻がびっしりと生えているトコロが非常に多いんです(そのおかげでアオリイカもたくさん釣れるのだと思います)。

で、そんな海藻がびっしり生えているトコロでは、比重が重いタングステンのシンカーより、鉛素材を使用した方が海藻に突っ込みすぎない!ので使いやすいんです!ちなみに同じ重さでも鉛素材の方が形状が一回り大きくなります。

 

シチュエーションによってシンカーを使い分けることで根がかりの防止になり、快適に釣りが行えます。

 

最後に

日本海山陰ジオパークエリアは11月頃まで十分キジハタを狙うことができます。

猛暑を過ぎたこのタイミングでキジハタを釣れば、お鍋が食べれる♡

もちろん煮付けもいいですが、良い出汁が出るので、アコウ鍋やしゃぶしゃぶが…たまらんばい。

ぜひ一度トライしてみてください!

Tight lines!!

今回お世話になったのは前田渡船(https://www.maedatosen.com

お若くイケメン船長が親切に案内してくれます♪

※注意…天候により出船ができない場合がありますので、事前に予約、出船確認をお願いします。

ライフジャケット、磯スパイクを必ず着用してください。