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秋の琵琶湖!巻きモノ攻め【残りウイードにつくデカバスをチャター攻めで仕留めるべし】寄稿by杉村和哉

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トレーラーフックは必ず装着

またトレーラーフックは必須です。

チャターベイトの場合トレーラーフックを付けると僕の経験上の話ですが、だいたい15~20%フックアップ率が上がります。

またスピナーベイトにトレーラーフックを付けた場合だとだいたい30%はフックアップ率が上がるかな⁉ という感じ。

 

ただ、ここ1週間でチャターベイトで釣れた魚の内、3匹に1匹はトレーラーフックに掛かっているので約33%の率でした。

その時期やその日の活性でメインフックに掛かるのかトレーラーフックに掛かるのかが変わってくるのですが、どんなシーズンでもどんなシチュエーションでも、総じて装着することをオススメします。

 

オススメのトレーラーフック2種はコレ

またトレーラーフックのオススメはデコイの「トレーラーフック・チェイサー2/0」。

フィナのトレーラーフック「TNトレーラーフック」は私的には少し内っ側にネムッているのを、ペンチでキレイなラウンド形状に戻してから使ってます。

 

アプローチ法と巻き速度について

巻き速度は1キャストに付き1~3回ほどウィードにコンタクトさせながら巻くくらいがベストの巻き速度。

ただただなにも考えずキャストをするのではなく、そのウィードエリアのウィードの起伏を感じながらロッドティップの位置を変えたりリーリングのスピードを変えたりして探っていくことがキモですね。

 

 

オススメタックル

ロビンブレードにオススメのタックルはVALKYRIE(ヴァルキリー)72HRHODYUM73、フロロの16lbがバランス的にジャストですが、フロロ20lbでも問題ありません。

チャターベイトはビッグバスのストライク率が高いルアーですし、ウィードの濃いエリアで使うことが多いので14lbラインでは頼りなく感じることが多いことも付け加えておきます。

 

 

今年はロビンブレードがデビューした年ですが、すでに数々のビッグバスを捕獲。チドらない直線番長・ロビンブレードは琵琶湖の広大なウィードフラットで非常に巻きやすく使いやすいチャターベイトなので、みなさんもぜひガンガン投げてガンガン巻いて良い魚を釣っちゃってくださいっ!

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