“デカバス師サタン島田”さん監修。
MADNESSのジャイアントベイトでお馴染み“バラム”。
オリジナルの「バラム300」をはじめ「バラム245」に加え、昨年2023年は最大サイズ「バラム350」が登場し、今年2024年2月には折れ曲がるシリコン製“ロムリップ”を搭載した「バラム ヴァリアンテ255」がリリース。
次何が来るのか? と考えていると、まさかのサイズが今年発表されました。
バラム200【MADNESS】
あのバラムが200mmサイズに。
普段お使いのタックルで扱えるようになった方も多いのでは? 今年2024年リリースとなる「バラム200」。ここまでコンパクトに…。因みに自重は約2ozほど。
サタン島田さんにお話を伺うことに
バラム300を投げるロッドが無い…。
言い訳バッカリする人が多い! けど、そんな方にも、バラムの素晴らしさを体感してほしいという想いで、今回200mmサイズの「バラム200」を作ったとコメント。ただ、サタン島田さん自身で最強だと思っているモデルは当然「バラム300」。
今回のモデルに関しては、あくまで“この世界を見に来てもらうための道しるべ”。
こちらを使ってもらって、実際にバスのチェイスやバイトシーンを目にしてもらって「バラム300」へステップアップしてほしいという、経緯で作られたタックルを選ばない200mmサイズ。
バラムの醍醐味である高速リトリーブやエイトトラップも当然できる。「バラム300」を凌駕するダウンサイジング。バッチリ使い込んで、魚の反応を見てもらった上で、もう1つ階段を上がってもらう。
そんなコンセプトを秘めた新たなモデル。
サイズダウンしたことによるメリットも。
それは“オーバーハング下のキャストが非常にラクになった”というトコロ。軽くなったことで、これまでのモデルではチョットしんどいとされていた、生い茂るオーバーハング下へのアプローチも、この200mmサイズの自重の軽さを活かし、スムーズに入れ込むことができるようになったそう。
数多くのオーバーハングが存在する七色ダムをはじめ、近年繊細なアプローチが問われる、津久井湖、相模湖、亀山ダムなど…関東のメジャーフィールドでも使いやすいサイズ感になっているそうです。
遂に今年2024年リリース予定「バラム200」。
小規模河川、ため池、クリーク、ワンドなど…。釣り場も使い手も比較的選ばないサイズ感。発売が待ち遠しいですね…。