ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

バラムから“200mmサイズ”が遂に!!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

“デカバス師サタン島田”さん監修。

MADNESSのジャイアントベイトでお馴染み“バラム”。

オリジナルの「バラム300」をはじめ「バラム245」に加え、昨年2023年は最大サイズ「バラム350」が登場し、今年2024年2月には折れ曲がるシリコン製“ロムリップ”を搭載した「バラム ヴァリアンテ255」がリリース。

次何が来るのか? と考えていると、まさかのサイズが今年発表されました。

バラム200【MADNESS】

2024年6月登場予定

あのバラムが200mmサイズに。

普段お使いのタックルで扱えるようになった方も多いのでは? 今年2024年リリースとなる「バラム200」。ここまでコンパクトに…。因みに自重は約2ozほど。

サタン島田さんにお話を伺うことに

バラム300を投げるロッドが無い…。

言い訳バッカリする人が多い! けど、そんな方にも、バラムの素晴らしさを体感してほしいという想いで、今回200mmサイズの「バラム200」を作ったとコメント。ただ、サタン島田さん自身で最強だと思っているモデルは当然「バラム300」。

今回のモデルに関しては、あくまで“この世界を見に来てもらうための道しるべ”。

こちらを使ってもらって、実際にバスのチェイスやバイトシーンを目にしてもらって「バラム300」へステップアップしてほしいという、経緯で作られたタックルを選ばない200mmサイズ。

バラムの醍醐味である高速リトリーブやエイトトラップも当然できる。「バラム300」を凌駕するダウンサイジング。バッチリ使い込んで、魚の反応を見てもらった上で、もう1つ階段を上がってもらう。

そんなコンセプトを秘めた新たなモデル。

ダウンサイジングならではの魅力

サイズダウンしたことによるメリットも。

それは“オーバーハング下のキャストが非常にラクになった”というトコロ。軽くなったことで、これまでのモデルではチョットしんどいとされていた、生い茂るオーバーハング下へのアプローチも、この200mmサイズの自重の軽さを活かし、スムーズに入れ込むことができるようになったそう。

数多くのオーバーハングが存在する七色ダムをはじめ、近年繊細なアプローチが問われる、津久井湖、相模湖、亀山ダムなど…関東のメジャーフィールドでも使いやすいサイズ感になっているそうです。

遂に今年2024年リリース予定「バラム200」。

小規模河川、ため池、クリーク、ワンドなど…。釣り場も使い手も比較的選ばないサイズ感。発売が待ち遠しいですね…。

MADNESS

2002年設立。京都に自社工場を持つルアーメーカー。ソルトウォーターフィッシングからバスフィッシングまで、息の長い特徴的で個性的なアイテムを多く手掛け、シリコン素材を使った製品づくりを得意としている。