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年間1500枚以上の実績が導き出した答え。アピアのNEWチニング専用ロッド「GRANDAGE VICE/グランデージ ヴァイス」全2機種登場

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いよいよ本格始動…といったところでしょうか。

大盛りあがりだった先日の釣りフェスティバル「アピア」ブースにて、途切れることなくアングラーが触って、曲げていったロッド。

「GRANDAGE VICE/グランデージ ヴァイス」

そう、今春登場予定のチヌ(クロダイ)専用ロッドです。

GRANDAGE VICE/グランデージ ヴァイス

2024年春頃登場予定

年間1500枚のチヌ(クロダイ)を釣る男が監修したチニング専用ロッド

話題となっている「GRANDAGE VICE/グランデージ ヴァイス」ですが、この人が監修したということでも話題。

アピアアンバサダーにして、年間1500枚以上のチヌを釣る根っからのブリームジャンキー柴田孝紘氏です。

柴田孝紘氏のインプレッション

GRANDAGE VICEの特徴は何と言ってもその軽さ。その軽さがもたらす感度は、水中の情報を多く手元に伝え的確なアプローチが可能に。

張りがあるのにも関わらずしっかり曲がるブランクは、圧倒的な飛距離をもたらし、8ft・9ftクラスのロッドと変わらない飛距離を出すことができる唯一無二のロッド。また繊細なティップと芯の残っているブランクは、手元に伝わりにくい繊細なバイトもしっかり捉え、チヌの硬い口にフッキングすることができるとのこと。

超攻撃型にしてオールラウンドな2本がラインナップ

ラインナップとしては、スピニングモデルの「S74ML」とベイトモデルの「C75ML」の2機種がラインナップ。

ティップにはチューブラーを採用、張りがありつつもしなやかに入るティップながら、実際に曲げてみるとバットは芯でも入っているのか?とう強靭さ。

つまるところボトムのフリーリグから、トップウォーター、ミノーやシャッド、ミドストやノーシンカーなどなど、“幅広いルアーやリグを快適に扱える”という点が最大の特長。都市型河川など、ランガンの多いポイントなどでアドバンテージになることはもちろん、これから本格的にチニングを始める…そんな方にもピッタリな1本ではないかと。

スペックはこちら

好みのスタイルやシチュエーションごとに選べるスピニングとベイトの2機種がラインナップ。

品名 Length Lure weight Line weight Price
S74ML 7’4” 2~20g PE:#0.4~1.0 95g ¥45,000
C75ML 7’5” 3~18g PE:#0.4~1.0 100g ¥45,000

このロッド、実はテストの時点での実績も多数。

これは楽しみなロッドが出てきましたね。

チニングシーンに一石を投じるか。まだまだ開催予定の全国のフィッシングショーで、実際に手にとってみてはいかがでしょうか。

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出典:YouTubeチャンネル「すすめ!アピア広報室」

アピア (APIA)

大阪を拠点としルアーやロッドなどを展開する総合メーカー。シーバス、ロックフィッシュ、ライトソルト、ロックショア、オフショアゲームなどのロッドやルアーなどこだわりアイテムの開発を行っている。 徹底した現場主義を掲げた製品開発を行っていることで知られ、村岡昌憲、RED中村、濱本国彦、松尾道洋、北添貴行、金丸竜児、献上真也、中嶋康文などSW各ジャンルの現場型テスターなどからフィードバックされる声を風神シリーズなどの製品に落とし込んでいる。 ちなみにAPIという会社名はアングラーズ・ユートピア(釣り人の桃源郷)という意味が隠されている。