ケンサキイカを狙った「オモリグ」が大ブームとなっています。
そんな「オモリグ」ですが、竿頭を狙うにせよ、大剣(ダイケン)と呼ばれる大物を狙うにせよ、重要になってくるのがロッドセレクトです。
では「オモリグ」でロッドに求められることは何でしょうか? それは「軽さ」、「感度」、「身切れしにくいアクション(追従アクション)」の3つに集約されるのではないでしょうか。
ここでは、この「軽さ」、「感度」、「追従アクション」の3点にこだわり抜いて制作されたオモリグロッドを紹介します。
それが2024年春のSLASHより登場するオモリグ用ベイトロッド「アーカードエアメタルAAM-B632MHO」です。
アーカードエアメタルAAM-B632MHO
「アーカードエアメタルAAM-B632MHO」の特徴は、このロッドを監修したSLASHテスター大加戸氏の強いこだわりであった、キレイな曲がりを実現していること。
その理由は、キレイな曲がり方をするロッドは、一晩中シャクっても疲ず、また「追従アクション」がイカの身切れ・バラシを軽減させるからとのことです。
また、それほど大きくないイカがヒットした際にも、穂先から胴までブランクスが仕事してくれ、キレイに曲がってくれてバラさない…そんなロッドになっています。
そしてティップには、張りと粘りを高次元で両立させるために高弾性カーボンティップを採用。
カーボンソリッドティップの軽さと操作性を向上を活かして、目感度を重視した設計になっています。
また、40号を背負えるロッドながらも自重は88g。
チタンフレームにトルザイトリングを採用することで、パワーを持たせたまま軽量化を実現しています。
Model | Length(cm) | Weight(g) | Sutte Wt | Line(PE) | Price(税抜) |
AAM-B632MHO | 190 | 88 | MAX40号 | MAX1.0 | ¥46,000 |
実際に使っている動画も公開されていますので、気になる方は、ぜひ、チェックしてみてください。