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投性・振り抜き・感度のすべてが最高峰!サーフマルチキャスティングロッド「オーバーゼア」にハイエンドモデルが登場!

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サーフマルチキャスティングロッド「OVERTHERE(オーバーゼア)」にハイエンドモデル「オーバーゼア EX」が登場します!

これまでの「オーバーゼア」シリーズから、さらに遠投性・振り抜き・感度を磨き上げ、徹底的にブラッシュアップ!

サーフゲームでの最高のパフォーマンスを実現した、ハイエンドにふさわしい1本に仕上げられています。

オーバーゼア EX【DAIWA】

2024年3月登場予定

「オーバーゼア EX」のラインナップは5機種。

近年のタフさを想定したフィネス仕様から、汎用性に優れたスタンダードモデル、遠投性に優れたロングディスタンスモデルやヘビーウエイトのプラグに対応したハイパワーロングモデルなど、様々な条件下に対応した展開となります。

Model 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) ルアー重量(g) ルアー重量(g)(ジグ) 適合道糸 PE(号) カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
99ML/M 2.97 2 152 155 1.6/12.9 7-45 7-50 0.8-2.0 99 75,500
109ML/M 3.28 2 168 168 1.6/12.9 7-45 7-50 0.8-2.0 99 76,000
103M 3.12 2 160 166 2.0/12.9 10-45 10-50 0.8-2.0 99 76,000
1010M/MH 3.3 2 169 190 2.0/14.1 10-60 10-70 1.0-2.5 99 77,000
103MH 3.12 2 160 177 2.0/13.6 10-60 15-70 1.2-2.5 99 77,000

ダイワ公式「オーバーゼアEX」詳細ページはコチラ

「オーバーゼアEX」の開発コンセプト

ハイエンドモデルとして開発するにあたり、大きく二つのコンセプトが設定されています。

その一つが“遠投性の向上”。

サーフゲームにおいての遠投性の重要さは言わずもがな。今回の「オーバーゼアEX」では、2ピースの印籠継ぎ仕様となっており、ブランクが細身化されています。

細身化するにあたり、素材も軽くて強度に優れた「SVF ナノプラス」を採用しており、ブランクの最外層をバイアスクロスで覆うことで、鋭いキャストスイングと、ルアーを弾丸のように飛ばすことが可能。細身化されたことで、振り抜き感もよりシャープになり、キャスティングやロッド操作時の負担も軽減されています。

また、ジョイントに関しても「V-ジョイントα」を搭載。

強度を維持したまま、振り抜きの良さと操作感が向上しています。

遠投先での操作性と感度の向上

そしてもう一つが、“遠投先での操作性と感度の向上”。

ブランクを細くしたことで、横風などの影響も受けにくく、ロッドにもハリがあるのでストレスなく軽快な操作が可能に。もちろんルアー操作だけでなく、ラインコントロールもしやすいなど快適に楽しむことができます。

また、ブランクやガイド、リールシートなど徹底して軽量化を図ったことで感度も大きく向上しています。

ガイドには「AGS タイプR」、リールシートも「エアセンサーシート」を搭載しており、遠投先でもルアーの着底感や潮の流れ、水押し加減などちょっとした変化もラインを伝って鮮明に感じとることができます。

特に近年注目のサーフフィネスでは、軽量のルアーを使用することも多く、そうしたルアーを操作する際にも軽さは大きなアドバンテージになります。また、操作しているときもルアーのイメージが掴みやすいなど、これまで以上に使いやすさが向上しています。

また、ブランクのデザインもオーバーゼアシリーズのカラーを残しながらも、ガンメタ基調にワインレッドをアクセントカラーで用いたデザインに変更されています。

よりシックになり、高級感がも増し、様々なリールともマッチするデザインとなりました。

各機種の特長について

以下では各機種の特長について紹介していきます。

コントローラブルフィネスモデル「99ML/M」

「99ML/M」のコンセプトは、コントローラブルフィネスモデル。

マイルドなMLパワーのティップとMパワーの強いバットを持ち合わせたフィネスロッドです。

監修したミッチー高橋さん曰く、レングスが短い分で操作性が高く、より繊細に誘いたいときに活躍するとのこと。

ジグヘッドリグや小型のシンキングペンシル、軽量なジグをはじめ、12cm前後のミノーまで幅広く対応し、波打ち際でルアーを見切る狡猾なハンターとの駆け引きを制するための一本となります。

Model 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) ルアー重量(g) ルアー重量(g)(ジグ) 適合道糸 PE(号) カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
99ML/M 2.97 2 152 155 1.6/12.9 7-45 7-50 0.8-2.0 99 75,500
サーフフィネスモデル「109ML/M」

続いて「109ML/M」は、近年人気のサーフフィネスモデル。

マイルドなMLパワーのティップとMパワーの強いバットを持ち合わせたフィネスロッドで、ジグヘッドリグをはじめ、12cm前後のミノーやシンキングペンシルに対応。

ただ巻きやリフト&フォールといったアクションを得意としています。

Model 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) ルアー重量(g) ルアー重量(g)(ジグ) 適合道糸 PE(号) カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
109ML/M 3.28 2 168 168 1.6/12.9 7-45 7-50 0.8-2.0 99 76,000
マイルド スタンダードモデル「103M」

「103M」は、これぞサーフロッドの王道スペックで、使用頻度が高い30g前後のジグや12㎝クラスのミノーの遠投性に長けたモデル。

ハリのあるシャープなブランクスと絶妙なレングスによって、軽快な操作性を維持したまま、的確なラインコントロールで波に邪魔されずにルアーを操作できるスタンダードロッドです。

Model 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) ルアー重量(g) ルアー重量(g)(ジグ) 適合道糸 PE(号) カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
103M 3.12 2 160 166 2.0/12.9 10-45 10-50 0.8-2.0 99 76,000
ヘビープラグモデル「1010M/MH」

「1010M/MH」は、ヘビーシンキングミノーやヘビーシンキングペンシルの遠投で沖のブレイクを攻めるハイパワーロングモデル。

ただ巻きやリフト&フォールといったアクションを得意としています。

Model 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) ルアー重量(g) ルアー重量(g)(ジグ) 適合道糸 PE(号) カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
1010M/MH 3.3 2 169 190 2.0/14.1 10-60 10-70 1.0-2.5 99 77,000
ロングディスタンス メタルジグモデル「103MH」

「103MH」は、メタルジグやメタルバイブなどで手返しよく広範囲を探るハイパワーモデル。

ルアーのウエイトを乗せやすい調子により、軽快なキャストフィールでジグの操作性も高いのが特徴です。

実際、ミッチー高橋さん自身、フィールドテストで使用したそうですが、驚くほど飛ばすことができるとのこと。

Model 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) ルアー重量(g) ルアー重量(g)(ジグ) 適合道糸 PE(号) カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
103MH 3.12 2 160 177 2.0/13.6 10-60 15-70 1.2-2.5 99 77,000

以上、「オーバーゼアEX」のご紹介でした。

来月開催の「フィッシングショー大阪」でも展示予定ですので、ぜひ来場された際は手にしてみてはいかがでしょうか?

ミッチー高橋さんさんによる解説動画はコチラ

出典:YouTubeチャンネル「DAIWA JAPAN」詳細ページ

また、現在開催中のダイワアプリMyDAIWAより、「2024年春 リール・ロッド新製品タッチ&トライキャンペーン 第2弾」の対象でもあるので、こちらもぜひ応募してみてください。

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!