皆さんこんにちは！　ジャッカルフィールドスタッフの“馬場啓輔”です。

前回はジャッカルから発売された新作シーバスプラグ「ライコ 132F」を紹介しましたが、今回紹介するのは、また異なる魅力を秘める「ヒエイ123SF」について。コンセプトや特長、アクションなど色々解説させていただきたいと思います！

馬場 啓輔（Keisuke Baba） プロフィール

1997年8月生まれ。愛知県を拠点に全国各地への遠征釣行がライフワーク。サラリーマンの限界を求め、年間30本以上の旅に出ている。 渓流から磯まで、渓流魚からGTまで、訪れるフィールドと魚種は数知れず。

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5種のアクションを生む変幻自在バチパターン特化型スリムミノー「ヒエイ123SF」【ジャッカル】

変幻自在！　5種のアクションを持つスリムシャローランナー「ヒエイ123SF」が遂に登場。バチパターンからベイトフィッシュパターンまで広く対応し、平均50m以上という飛距離にも優れたプラグ。

ジャッカル公式「ヒエイ123SF」詳細ページはこちら

5種の可変アクション

「ヒエイ123SF」には2種類の浮姿勢と3種類のアクションが存在します。

キャスト後、重心移動を戻さなければ縦に立った状態。少しテンションを張ると水平浮きの状態で流れていきます。バチパターンでしばしば起こる“定点ボイル”、これはシーバスが同じ場所で頻繁にバチを捕食するために起こるものですが、この攻略に役立ちます。立ち泳ぎと横泳ぎ、どちらが良いかはその日その時次第ですが、「ヒエイ123SF」はこれ1つでどちらの状況にも対応可能です。

キャスト後、そのままスローに巻くことで、より細い引き波を出しながら引いてくることができます。強すぎず弱すぎない絶妙な加減の引き波となっており、水面を泳ぐバチを捕食している状況に特に強く、またサヨリパターンなどの直線的な動きを好む時にも効果的です。

キャスト後、リールを2巻きほど早巻きすると水面直下5～10cmほどに潜ります。この状態でリーリングをすることで、このレンジをキープしながらI字引きを実現。水面には出きらない状況、また特に春に多い“雨風が吹き荒れる状況”において、水面直下のアピールは圧倒的な釣果をもたらします。

糸を張った状態でリーリングをすると、弱いウォブリングアクションが入ります。絶妙なふらつき方を交えながら泳ぎ、またトゥイッチにも機敏に反応して左右に鋭くダートします。サヨリやイワシ、サッパといったベイトフィッシュパターンに広く対応し、また河川等の流れの強い場所でもストレスなく扱うことができます。

特に強いパターン

「ヒエイ123SF」はバチパターンに主眼をおいて開発。

一口にバチパターンといえど、その中身は非常に多彩なパターンが存在します。「ヒエイ123SF」はこれ1つで、その多彩なアクションにより広く対応することが可能。バチパターン以外に、ベイトフィッシュパターンにも広く対応しています。

シャローランナーとしても能力が高く、様々な流速、状況、パターンに対応しており、年間を通してシーバスを連れてきてくれる万能なルアーとなっています。

カラーラインナップ

カラーも豊富に揃います。

バチパターン〜ベイトフィッシュパターンまで広く対応する初回は8色展開。

12月末に発売「ヒエイ123SF」…乞うご期待です！

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