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ロッドスタンドがつけられない!そんな時に!あると便利な「ハンドレール取付アダプター」

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自前のロッドスタンドを持っていったものの、船べりにレールが設置されていて取り付けられない…そんな経験ありませんか?

特にティップランやサワラのキャスティングゲーム、タイラバなどプレジャーボートで行う釣りも多く、ロッドスタンドが取り付けられないケースも多くあります。

今回は、そんなパイプタイプのレールにもロッドスタンドが取り付けられる便利アイテム、第一精工の「ハンドレール取付アダプター」

「ハンドレール取付アダプター」は、パイプタイプのレールにもロッドスタンドが装着ができるオプションパーツ。第一精工の受太郎・チビラーク・マルチスタンド130など、様々なタイプのロッドスタンドにも対応しています。

ロッドスタンド初秋者の方は一つ持っておいて損なしのアイテムとなります。

ハンドレール取付アダプター【第一精工】

サイズ 重量 材質 付属品 税込価格
固定側アダプター:40mm×60mm×21mm

座金側アダプター:40mm×56mm×34mm

78g(Oリング大取付時) [本体]ガラス繊維強化プラスチック

[Oリング]EPDM

アダプター本体(固定側・座金側)×各1ヶ

Oリング(大:内径約Φ56mm・小:内径約Φ42mm)×各1ヶ シリコンバンド×2ヶ(予備1ヶ)

¥1,980

第一精工公式「ハンドレール取付アダプター」詳細ページはこちら

対応機種

・チビラーク/チビラークタイプS
・マルチスタンド130
・フリースタンド/フリースタンド130
・受太郎/受太郎130
・スーパー受太郎/スーパー受太郎130
・受二郎/受二郎130
・スーパー受二郎/スーパー受二郎130
・両軸受太郎/両軸受太郎130

取付可能パイプ径

【Φ20~35mm】
チビラーク/チビラークタイプS※クランプ「ヨコ取付」でご使用ください。

【Φ20~40mm】
マルチスタンド130/フリースタンド(130)
受太郎(130)/スーパー受太郎(130)/
受二郎(130)/スーパー受二郎(130)/
両軸受太郎(130)

「ハンドレール取付アダプター」の使用例

実は以前より、こうしたレールに取り付けられるアイテムを要望する声が多かったとのこと。

こちらの「ハンドレール取付アダプター」は、そうした声を反映したアイテムになります。

取り付け方法もシンプルなので、上記で挙げたロッドスタンドを所持している方は必見です。

以下は各モデルの使用例となります。

左:「マルチスタンド130」使用時 右:「チビラーク」使用時

左:「マルチスタンド130」使用時 右:「チビラーク」使用時

組み合わせるモデルによっては、縦・横どちらの向きでも取り付けられるほか、パイプ径にあわせて2種類用意されています。

使用方法

①:Oリングを選定する

使用する機種に合わせてOリングを選びます。

②:固定側アダプターにOリングを取り付ける

シリコンバンドを使ってOリングを固定側アダプターに取り付けます。

③:固定側アダプターをクランプに取り付ける

取り付けたOリングをぐるっと回して引っ掛け、クランプに固定側アダプターを取り付けます。

④:座金側アダプターをクランプに取り付ける

座金側アダプターのバックルをはずし、座金にはさみ込み取り付けます。

⑤:ロッドキーパーを取り付ける

船の手すりなどに座金側アダプターを合わせながらクランプネジを締め込み固定します。しっかりと固定できたことを確認しご使用ください。

※アダプターはどちらも上下対称のデザインですので向きに決まりはありません

注意事項

●パイプから取り外す際は、固定側アダプターを手で持ちながら取り外してください。
パイプへの固着が外れた弾みで海に落下する恐れがあります。
●強い力が加わるとパイプに対して回ることがあります。
●「チビラーク」「チビラークタイプS」ではクランプ「ヨコ取付」でご使用ください。
●過度な締め付けはお控えください。ある一定以上はいくら締め付けても固定力に変化はありません。
●ノンスリップゴムは紫外線で劣化します。屋外で保管しないでください。
●Oリング・シリコンバンドは傷が入ると切れることがあります。

以上のように簡単に取り付けが可能です。

大型の遊漁船以外では、なかなか取り付けられないことも多かったロッドスタンド(竿受け)ですが、この「ハンドレール取付アダプター」があればレールタイプでも取り付けが可能です。

価格も1980円(税込)と、非常に手ごろなので第一精工の竿受けを使用している方はあわせてチェックしてみてください!

第一精工公式YouTubeチャンネルでの紹介動画はこちら

森本 寛史(Hirofumi Morimoto) プロフィール

第一精工の営業部。「ラーク森本」という愛称で親しまれ、持ち前の面白くて明るいキャラクターで「四季の釣り」をはじめとした釣りメディアでも広く活躍中。最近ではYouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」での動画配信も積極的に行っている。

堀川 泰知(Taichi Horikawa) プロフィール

ほりっぴ~という愛称で親しまれ、日頃は第一精工の営業部として活動中。面白いトークで笑いを取りに行くキャラクターを活かし、釣りメディアやYouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」などで広く活躍中。

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。
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