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激戦区で釣る!ハイプレッシャー・スレにも強い!エクリプスの「KATANAGI(カタナギ)」

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通年で楽しめるサーフゲーム、その中でも特に最高のシーズンと言われるのが秋。

秋はヒラメ・マゴチにとっての適水温で、ベイトも多く接岸することから狙いやすいタイミング。それでいてサイズも良型が混じるなど、数・サイズともに期待ができるシーズンとなります。

しかし、それと同時にアングラーも急増し、人気フィールドではずらりと並ぶ姿も。

今回はそんなライバル多きエリアでも釣果が期待できるルアー、エクリプスの「KATANAGI(カタナギ)」をご紹介。

“カタナギ”とはギンポの地方名で、ロックフィッシュゲームの甲殻類パターンの対として開発されたルアー。ロックフィッシュはもちろん、サーフゲームでも重宝され、その独特なテール形状はスレたフラットフィッシュにも有効なのだそう。

シャッドテール・ピンテールとも違う独自の波動

「カタナギ」の特徴の一つが、独特なテールの形状。

扇状のテールの各辺にはエッジが設置されており、タダ巻き時には派手すぎず、それでいて確実に水を掴んで微波動を発生させます。

エクリプススタッフの大石 浩史さんによると、シャッドテールやピンテールとも違う波動とのことで、ピンテール寄りのプルプルとした微波動でアピールするのだそう。

実際、シャッドテールなど様々なルアーで反応がなかったところに「カタナギ」を投入したら、一発で食ってきたこともあったとのこと。

人気フィールドでは、連日多くのアングラーが朝から色んなルアーを投げ続けています。そうした中で違いを生み出せるのも「カタナギ」の魅力。

そのほかにもボディに搭載されたヒレも、連動してアクションするためリトリーブ・フォール中でバイトが得られやすいとのこと。

ボディの素材も柔らかな素材が使用されているので、フッキング率も非常に高いのが特長。ハイプレッシャーなフィールドでも活躍できる要素が揃っています。

アクションはボトムから少し浮かす程度に巻くだけ!

様々なリグに対応しているカタナギですが、サーフではジグヘッドと組み合わせるのがオススメ。

大石さんは、10〜14gのジグヘッドを使用しているとのこと。

基本操作はタダ巻きもしくはリフト&フォール

基本操作は、キャストし着底したらボトムから少し浮かす程度に巻くだけでOK。

そこで反応がなければ、ストップ&ゴーといった止めの動作、もしくはリフト&フォールを入れて食わせの間を作るのもポイント。

タダ巻きの際も、流れの中で漂わせるイメージが良いそうで、流れと喧嘩しないように自然な感じを演出するとバイトが得られやすいとのこと。

激戦が予想される秋のサーフゲーム。ここぞの場面でぜひ、「カタナギ」を使用してみてはいかがでしょうか?

カタナギ4 解説動画

出典:YouTubeチャンネル「ECLIPSEsaltTV」詳細ページ

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ECLIPSE(エクリプス) プロフィール

2006年にツネミで設立したオリジナルのルアーブランド。 ショアのルアーゲームから沖釣りまで、ソルトゲームを楽しむためのルアーやロッドなどを展開するソルトウォーターブランド。